2019年2月21日木曜日

気にする人しない人(賞味期限)


 食べ物に記載されている賞味期限について、気にする人としない人がいるのに気付いて以来とても面白いことだと思っています。大まかに分析すると、男性の方が神経質なようです。女性は、神経が太いのでしょうかそれほど気にしません。認知症の人は別として、賞味期限が少しぐらい過ぎていてもどうってことはないと考えます。これは私の個人的意見なので、女性の中にも神経質な方もおられるかもしれませんが。私とポアロも典型的なこのパターンです。ポアロはいつでも何に対しても、まず賞味期限を確認します。日が過ぎていれば、すぐゴミ箱行きです。とっさに私は「もったいない、もったいない、このぐらいで死にはしません!」と、食べ物を取り戻します。喧嘩勃発ですが、日常茶飯事のことです。
 賞味期限が過ぎたものを食べれば、病気になって死に結び付くと恐怖のように反応するのです。もったいない意識の強い私は、賞味期限が大幅に過ぎても平気の平左です。戦後生まれの私は戦争を経験していませんが、食料難の時代の話や、戦地での食べ物の悲惨な状況を聞いて、人間の強さを信じています。ちょっとのことで人間はへこたれません。日本が豊かな国になり、物質的には困りません。物が溢れています。もったいない意識も薄らいでいます。賞味期限について、そんなに神経質にならなくてもよいと思いますが、反応は個人の自由です。喧嘩が起こらないために、賞味期限内に食べるように心がけようと反省はしています。

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