昨日四時頃出かけた時に私は春を感じました。厳しかった寒さが少し和らぎ、風はなく、太陽の光が溢れ、その陽射しの中に春を感じました。タイミングよく夕方六時半からのNHK京都放送局「京いちにち」の中でぴったりの言葉を耳にしました。「光の春」です。初めて聞いた言葉です。
気象予報士による解説「天気のツボ」で教えてもらいました。「光の春」とは、まだ気温は低いけれど太陽の光で春を感じるということです。昨日の京都の日照時間は4時間27分とのことで、今から日に日に長くなっていきます。
夜は美しい満月を見ることができました。自宅のリビングから東山に出た満月を見ることができます。隣のお寺の本堂の上に上がった満月に、しばし見とれてしまいました。
気象予報士の解説で、今日二月十九日は二十四節気の一つ雨水に入るとのことでした。雪が雨に変わるという雨水です。三月五日までの期間です。その言葉通り今日は一日中雨です。気温も上がっています。静かな日々の中で、季節は冬から春へと移っていきます。
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