2019年2月22日金曜日

探査機はやぶさ2


 2014年12月3日に打ち上げられた探査機はやぶさ2が4年2か月かけて無事小惑星リュウグウへのタッチダウンに成功しました。小惑星リュウグウは、地球と火星の間にあります。地球とリュウグウの距離は、約3億4000万キロあるとのことですが、想像もつきません。はやぶさ2は、今日の午前8時ごろにリュウグウ表面にタッチダウンし、岩石のかけらの採取に成功したようです。ワクワクドキドキしながら、たくさんの人が見守っています。そして2020年末に地球に帰還するそうです。



 人間が初めて月面着陸したのは、半世紀前のことでした。世界中の人が見守り続ける中で、宇宙飛行士が月の上を歩いています。科学技術の発展が、人類の叡智が夢を実現した瞬間でした。大きな感動と喜びと驚きで、テレビ中継にくぎ付けになりました。
 はやぶさ2の快挙は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の皆さんの汗の結晶です。未知の世界を教えてもらうのが、とても楽しみです。

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