まんたん(義母)がまたころんで大腿骨を骨折しました。ちょうど一年前にホームの自室でころんで左大腿骨を骨折したのですが、今度は右大腿骨を骨折しました。昨日はまんたんの誕生日で、満94歳になったところです。お祝いすべき誕生日に、まんたんは不運に襲われました。
前回も今回も救急車で運ばれました。昨日の朝ホームから連絡が入り、私たちは急いで京都から病院へかけつけました。担当の医師は前回と同じで、ベテラン医師です。医師から説明を受け、今日の午後手術することになりました。前回と同様、骨折した部分に金属が入ります。
まんたんは、三重のホームに入っています。京都から三重まで、全線高速道を利用して二時間弱で着きます。私たちもシニアとなり、こんなことをいつまでできるか将来に不安をおぼえます。老々介護の文字が頭にちらつきます。シニアになれば、自分の体の世話だけで大変です。老化は着々と進行しています。目も耳も頭も、気力体力も下降の一途です。悲しいことですが、人間に定められた宿命です。「人生百年時代」と叫ばれていますが、一世紀百年を生きるということはめでたいようですが大変なことだと思います。
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