まるこの本箱
書くこと、旅行が大好きな人間です。本箱から何が出てくるのか!趣味として楽しく書いていきます。2022年7月よりポアロも寄稿。
2018年7月4日水曜日
半夏生の季節
今年も半夏生の季節がやってきました。先日京都府立植物園で半夏生を見ることができたのですが、そのあとスーパーの魚売り場で「半夏生の日にはタコを食べて暑さに負けないように!」との張り紙を目にしました。
日本では昔から、暦と食べ物の関係は深いようです。半夏生の日に、タコきゅうを食べるということは、知りませんでした。半夏生の期間は、7月2日~6日です。いろんな説があるとのことですが、魚屋さんのキャッチフレーズは「半夏生の日には、タコきゅうを食べて!」でした。私達は、早速その誘いにのりました。タコときゅうりを買って、その日の夕食に酢の物を作り食べました。
半夏生という名前には、どこか謎めいた印象を持ってしまいます。京都の有名なお寺、建仁寺塔頭両足院などでは、毎年半夏生を鑑賞する会が催されています。毎年ニュースで報じられています。シニアになって日々の暮らしに時間的な余裕も生まれ、何気ない身近なことに楽しみを見つけています。
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