一年ぶりに岡山を訪れて、一泊し、岡山の空気を吸って、町を歩き、十年間の岡山暮らしを懐かしく思い出しました。十年ひと昔と言いますが、地道に黙々と歩いてきたような気がします。本当に淡々と月日が過ぎて行きました。
岡山からブル-ラインを走り、備前市日生を通り、赤穂へ寄り、穏やかな美しい瀬戸内海を見ながら、姫路へと向かいました。この播磨地方は昨年の大河ドラマ黒田官兵衛でも話題になりました。
世界遺産となっている姫路城が、長らくの工事を経て、今年から新しい姿を見せてくれています。遠くから見ても本当に美しく、以前よりもずいぶん白いお城になったような気がします。
初めて姫路城を訪れたのは、四十年以上も前のことです。義父も健在で、義母と私達と、小さな車に四人が乗り、長距離ドライブをしました。お城の周辺も広々で、お城はきわだちます。姫路城の存在感が非常に大きく、圧倒されたのを思い出します。
それからは何度も訪れていますが、お城へは登らず、下からお城を眺め、記念撮影をするぐらいの観光となりました。今回もお化粧直しをして、美しくなった姫路城をカメラに収めました。
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