かあこは、お菓子特に甘いものが大好きでした。
かあこの絵日記です。
「あしたは、みやだちです。それで、おとうさんに、おおきな、たいの、おかしを、みんなに、いっぴきづつ、かって、いただきました。まっかな、たいでした。めだまは、まっくろで、ほんとに、げんきそうな、たいです。はこの、なかに、あおい、木のはが、ひいて、ありました。わたくしは、どこから、たべようかなと、おもいました」
*家族七人に一匹づつ、あんの入った「たい」のお菓子を買ってもらい、毎日少しずつ大切に食べました。各人が自分の箱を大切にしまっておいて食べる、面白い光景だったと思います。何という甘党家族だったのかと、笑いがこみあげてきます。たいのお菓子は、30センチほどもある大きなものでした。
「きょうは、がっこうから、いそいで、かえりました。おうちで、たいの、おかしを、かぶりついて、たべました。そして、わたくしは、かばんを、ほぱっしなりで、よそへ、とんで、いきました」
「まるいおせんべを、おとうさんに、まちで、こうて、きて、もらいました。そして、よる、おとうさんに、わけて、もらいました。わたくしは、すぐ、まるい、おせんべを、てに、もって、むしゃ、むしゃ、がり、がり、と、おとを、たてて、たべました」
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