かあこの家の懐かしい思い出いろいろ。
かあこの絵日記です。
「きょうは、わたくしとこのやまへおかあさんとにいちゃんととうちゃんとみずえねえちゃんとのりこねえちゃんとわたしと、いきました。わたくしとこのやまはたこじやまです。きをみちまではこびました」
先生の赤ペンコメントは「えらかったね」でした。
*「昔々あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ柴刈りに出かけました」昔話に出てくるこのおじいさんのように、我が家では家族みんなで山へ柴刈りに出かけました。父と母、兄や姉達、そして私と犬のはりです。リヤカ-で出かけます。行きも帰りも私はリヤカ-に乗せてもらいます。犬のはりは、柴犬です。リヤカ-をひっぱる立派な働き手です。柴は当時の重要なエネルギ-で、お風呂をわかすのも、料理の煮炊きもすべて柴です。家族皆で出かける柴刈りは、お弁当を持っての楽しいレジャ-でした。山うさぎのフンもあちこちにあります。私はお手伝いをしながら、山遊びを楽しみました。山は自宅から約6キロもあり、一日がかりの柴刈りでした。遠い遠い日の懐かしい思い出です。
かあこの絵日記です。
「きょうは、ひるからたんぼへいきました。そしたらまえのおばさんにてつだいにきてもろとったので、あきちゃんとまあちゃんとえりちゃんとむぎをはこんでいました。わたくしはたんぼへはいったらつちがやらこかったので、げたをぬぎました。そしてながいことしていたので、ひがくれてきました。おかあさんが『もうかえっときな』とおっしゃったので、わたくしたちは『ほん』とゆうてかえっていきました」
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