2013年12月18日水曜日

「かあこ1年生」 (22)たのしいクリスマス


かあこの絵日記です。

「きょうはたのしいたのしいくりすますでした。おかあさんにけえきをたくさんつくってもらいました。おにいさんやおねえさんに、おへやには、みどりやむらさきやきいろのてえぷをつくってもらいました。つくえのうえには、くりすますつりをかざってもらいました。くりすますのおじいさんやおほしさんやろうそくやいえやきんのたまやたくさんきれいにかざってありました。よるうたやおどりやにぎやかでした。わたくしは、うたをうたいました。うたったうたは、ゆうひのおかでした。わたくしは、おどりもでました。おどりは、きんのおくにをおどりました。きょうのくりすますは、ほんとにたのしいたのしいくりすますでした。そしていちばんおわりにきいよしをみんなでうたいました」

 


*実家は浄土宗の檀家ですが、隣の町にあるキリスト教の教会に、オランダから来られた神父御一家と、家族ぐるみのおつきあいをしていたせいか、その当時としては珍しく、母は、宗教を離れてのクリスマスをして、子供達を喜ばせてくれました。私がもっと小さい時は、サンタクロ-スに扮した母のサプライズに、驚いて泣いたものです。

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