かあこの家では、いろんな催しがありました。
かあこの絵日記です。
「きょうは、おじいさんのねんきで、よるいっぱいおきゃくさんがみえました。そしておかあさまは、いそがしそうでした」
「おねんぶつ」
「きょうは、つるよちゃんが、しんだひなので、うちじゅうみんなで、おねんぶつをとなえました。あとで、あめや、おかしや、あられや、たべました。そして、みんなで、ねました」
* つるよちゃんは、私の四人の姉の一番上の姉で、一歳の誕生日を迎える前に亡くなっています。
「たんじょうび」
「きょうは、わたくしとおねえちゃんのたんじょうびをおかあさんにしていただきました。なぜきょうが、わたくしとおねえちゃんのたんじょうびかというと、まえはおこめのとりいれでいそがしかったので、きょうしてもらうことになったのです。みんながおぜんのまえにすわってから、みんなから『おめでとう』をいわれてわたくしはうれしかった。そのあとでおみかんやおせんべいをだしていただきました。おみかんをたべながら、わたくしたちのちいさなときのおはなしをしてにぎやかでした。きょうのおたんじょういわいは、ほんとにたのしかった」
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