先日テレビで、アメリカの大家族(19人の子供と両親)が出ている映像を見ました。男の子が10人と女の子が9人でした。お母さんは、17歳で結婚して、次々と子供を産み、現在46歳です。長男は、結婚して子供が2人います。お父さんは47歳で、不動産業をしています。若い頃に、授かった子供を流産してしまったという悲しい経験から「神さまから授かったものは、ありがたく全部頂こうと思った」と、お母さんが言っていました。19人もの子供が元気にスクスク育って、本当に素晴らしいことだと思います。
最近では、結婚しても子供を持たないカップルが増えていますが、子供をお腹の中で十ケ月育て、産み、巣立ちするまで愛情と責任を持って、夫婦が力を合わせて育てるというのは大変なことです。経済的負担もかかってきます。ペットをかわいがるようなものではありません。子供を持つということは、若い親も子供と一緒に成長していくものなのです。大変な苦労もあると思いますが、子供を持った上での喜びも大きなものです。一回きりの人生です。「楽あれば苦あり」です。欲は出しません。父親と母親の命を受け継ぐ、二人の子供の命を授かりたいと願います。1+1=1+1で、親が去っても、二人の命が続いていきます。
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