「覚悟を持って生きる」よく耳にすることばです。どんな覚悟を持って生きるのでしょうか。それは「生」の先にある「死」を覚悟して生きることだと思います。普段の生活で、時間に追われ、忘れている「生」の辿る先の「死」を覚悟して生きることだと思います。命あるものすべてに、平等に与えられている最後のその時。そのことを心のどこかにおいて生きている人は、自分の周りのすべてに、愛しさが沸き起こるのではないでしょうか。心が広くなります。そして感謝の気持ちも生まれます。自分を見つめ、反省することを忘れ、不平不満を言って、何事も人のせいにして、幸せの青い鳥を追い求めている人が多いような気がします。幸せは、心の中にあるのです。
「覚悟を持って生きる」そんな生き方をしたいものです。
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