渡辺和子氏は現在85歳です。シスターです。岡山県の清心学園の理事長をされています。彼女の父、渡辺錠太郎氏は、1936年(昭和11年)の二・二六事件で、娘の目前で襲撃を受け射殺されました。渡辺錠太郎氏は、当時陸軍教育総監をされていました。渡辺和子氏は、子供のときの悲劇を乗り越えて生きてこられました。
彼女の言葉です。
* 丁寧に生きる(ぞんざいに生きないということ)
* 病気も挫折も両手で頂きなさい(無駄に病気になっているのではない)
* 愛情は年月と比例しない
* 信頼は98パーセントでとめておく(残りの2パーセントは、相手が間違った時に許しの時のためにとっておく)
著書「置かれた場所で咲きなさい」は、現在ベストセラーになっています。
お話しされた一つ一つが、大きなそして重い言葉として胸に入ってきました。
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