先日39県に対して緊急事態宣言が解除となりました。学校も再開されます。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためには、これからも気を緩めることなく日々の暮らしの中で努力しなければなりません。世界が、日本が、今までとは違う社会に変化していくような予感を感じています。
我が家の野良部部長(娘)が、稲作に挑戦することとなりました。初めての挑戦です。農家の人は、田起こしから始まり、苗代作り、そして田に水が入り田植えが行われます。人間の手に頼っていた田植えも、昔と違って今は機械です。機械のフル活動により、みるみるうちに田植えが完了します。近所の田園風景は、田植えが終わり、カエル合唱団の賑やかさに包まれています。
野良部部長は、以前から稲作に興味を持っていました。花づくりも大好きで、JAへ苗や種、土などいろいろ買いに行っていました。長いつきあいです。そこでバケツで米作りという情報を得ました。素人向けに、親切な指導書が出ています。家庭用一般のバケツを5個買ってきました。黒土も買ってきました。苗はコシヒカリです。肥料もブレンドされた一級品です。休日の晴れ間を選び、田植えが行われました。
仮植えされた苗 |
黒土、赤玉土、鹿沼土のブレンドです |
バケツ5個に植え付け、田植えの終了です |
私は見ているだけです。一つのバケツに、苗を3株ずつ植えました。きれいな黒土に植えられた苗は、10センチほどの丈です。ブレンドされた肥料から、プクップクッと気泡が出ています。我が家の小さい庭に、稲作です。イネの成長とともに収穫が楽しみです。
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