2019年9月21日土曜日

健気に咲く花(彼岸花)


 昨日良いお天気に誘われて、京都御苑へ散歩に出かけました。砂利を踏み御苑の中を歩いていると、気分は爽快になります。広がる空は青く白い雲が浮かび、心地良い風が流れていきます。





 高い高度を飛行機が飛んでいきます。飛行機の好きな私は、空を見上げ飛行機を追います。そこへ反対方向から飛行機が飛んできて、空中で交差します。より高い高度を飛ぶのは、国際線でしょうか。少し低めを飛ぶのは、国内線でしょうか。肉眼で見える飛行機に手を振ったら、飛行機からも見えるのでしょうか。以前滑走路の端で娘が乗っている飛行機に、日傘を高く振り上げ続けたら、パイロットやたくさんの乗客が手を振ってくれたことを思い出しました。その時は嬉しくて、感動しました。今回は高度が高すぎて、きっと見えないと思います。



 春には、桃や梅、桜が咲き、賑やかな御苑ですが、今は野草の花を見るだけです。その中に凛と咲く彼岸花を見つけました。


 今年初めて見る彼岸花です。昔から馴染みあるオレンジ色の彼岸花です。毎年お彼岸に入ったら、まるで時がわかるかのように、きちっと咲く彼岸花には感動します。その健気さは、胸に響いてきます。彼岸花に誘われて、早速お墓参りに行ってこようと思います。





京都御苑のなかを散歩して歩数は8,500にもなりました。


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