初春のごあいさつを申し上げます
本年もよろしくお願いいたします
2018年 平成30年がスタートしました。天皇陛下退位が発表され、最後の一年となりました。国民として、陛下とともにこの一年の日々を心にしっかり刻みながら過ごしていきたいと思っています。
元日は晴れて穏やかなお天気でした。家族で近くの平安神宮へ初詣に出かけました。一番目についたのは、犬とともに初詣に来ている人が多かったということです。干支が戌ということで、犬も飼い主も堂々とした風情を感じました。バッグに入った犬や、飼い主のコートの胸元から顔を出している犬など、小さい犬が多かったように思います。
平安神宮の西側隣に、お土産もの店や食事処が入った観光拠点が十二月二十日にオープンして、多くの人で賑わっていました。建物の名前は「京都・時代祭館十二十二(ト二ト二)」です。時代祭が十月二十二日に執り行われることからのネーミングだそうです。平安遷都1100年を記念して造営された文化・商業施設です。
平安神宮で参拝してから、神宮道から三条通りへ出て河原町通りを歩きました。ずっとたくさんの人の流れが続いています。元日は起きるのが遅く、朝食と昼食を兼ねて、おせちと雑煮を頂きます。
夕食も同じくおせちと雑煮です。いろいろおやつを食べるので、家族皆が「お腹いっぱい!」を連発します。食事の後は、年賀状をゆっくり見ます。慌ただしく一度は目を通しましたが、再度ゆっくり見ます。届いていない人について、どうされたのかと思い巡らします。ある方からは欠礼についてお電話が入りました。十二月に入ってから妹さんが亡くなられ、「欠礼しました」とのことでした。そんなこんなで年の始めの一日が終わりました。