2018年1月15日月曜日

思い出の中の歌「寒い朝」

 毎日寒い日が続いています。あちこちで大雪の被害も出て、二日にわたってセンター試験が行われて、毎年大変な時期だと痛感します。三重の家は二級河川に面しているので、見晴らしは良いのですが、強風にさらされます。暴風はうなり声をあげて吹き荒れます。冬の暴風は、冷たく怖いほどの音を出して何日も続きます。我が家では、風の谷のナウシカをもじって「ここは風の谷」と言っています。
 
今日はマイナス3℃、氷が5mmくらいになりました
 ビュービュー、ゴーゴー、すごい音で吹き荒れる寒い朝、口ずさむ歌があります。「寒い朝」です。女優吉永小百合の十七歳の時のデビュー曲です。昭和37年4月にレコードが発売され、ほぼ同時期に映画も公開されました。ずいぶんヒットしたので、テレビからよく流れていました。私は無意識に歌を覚えて、口ずさんでいました。冬の寒い朝にぴったりの歌だと思います。

「寒い朝」    佐伯孝夫作詞
         吉田正 作曲

             北風吹きぬく  寒い朝も
             心ひとつで   暖かくなる
             清らかに咲いた 可憐な花を
             緑の髪に    かざして今日も ああ
             北風の中に   聞こうよ春を
             北風の中に   聞こうよ春を




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