先日京都四条河原町にあるデパートへ出かけました。欲しい物があったので、久しぶりに日本代表する老舗化粧品の売り場へ立ち寄りました。お客さんが多くて「少し待って下さい」と言われ、イスに座り順番待ちをしていると、周りの不思議な光景が目に入りました。多くの若い男性が、たくさんの商品を買い大きな袋に詰めてもらっています。座っている私の前へも、次から次へと若い男性がやって来ます。店のスタッフが応対するのですが、日本語ではありません。流暢に韓国語で話しています。私は韓国語はわかりませんが、興味津々で皆さんの言動に注目しました。日本へ来た観光客のようです。日本旅行のお土産に買われているようです。世界の大きな都市には、出店していると思われる有名な化粧品会社です。人気商品があるのでしょうか。それも若い男性がたくさん買うという不思議さです。
ニュースでは、外国人観光客の日本での消費が四兆円を超えたと報じています。観光国日本にとってありがたいことです。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの時には、この倍の売り上げを目標に掲げているとのことです。京都一番の繁華街、河原町通り、四条通り、京極通り、寺町通りにはたくさんの外国人観光客があふれています。シーズンによって違いますが、今のこの寒い時期はアジアの人が多いように思われます。
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