先日買い物に出かけて、たくさんの食料を買い込んできました。行く前に買うものをメモに書いて出かけました。大手ショッピングモールです。買い物用カートを押して広い売り場を歩きます。メモを見ながら、カートへ入れていきます。みるみるうちにカートはいっぱいになります。今年の夏フランスに一ヶ月滞在した時にスーパーで見た光景を思い出しました。ばかでかいカートに、何人家族かしら?、というほどのたくさんの食料や日用品をたくさんのせて、お客さんは買い物をしています。シニアの人達も同様です。驚く光景ですが、週一回ほどのまとめ買いのようです。あるいは月一回の買い出しかもしれません。日本では大型家電とか、ホームセンターでの買い物の時に使う大型のカートにいっぱいの買い物です。
日本では標準サイズのカートです。レジで会計を済ませると、なんと一万円も使いました。とりたてて高価なものは買っていません。食料も二日分ほどです。メモに書いていないものも、売り場をキョロキョロしながら歩くと、つい買ってしまう悪い癖があります。広告の品だからとか、残りが少なくなっているからとか、余分に買ってしまいます。
そして家へ帰ってから、ぎゃふんとする間違いに気づきます。自分が欲しいものと思って買ったものが、実は隣に並べられていた商品だったのです。食べる時になって、その間違いに気づくのです。今回はコーンのちいさな缶詰でした。シャキッとコーンを買ったつもりが、コーンクリームだったのです。外観はそっくりです。じっくり字を見ないとわかりません。缶のふたを開けてさあ食べようとした時、「えっこれ何」ということになりました。
以前デパートでワゴンセールしていた時も、同じパッケージのコーヒーをレギュラーと思って買ったら、高級品だったりして目をむいたことがあります。スーパーで棚に陳列してあっても、自分が買おうと思っている商品の中に他の客がおいた隣の商品があったりして、確かめずにつかんでしまいます。目が悪くなってきているのでしょうか、思い込みが激しいからでしょうか、我ながらあきれ返り、ふき出してしまいます。
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