2017年11月8日水曜日

全日本大学駅伝

 先日の三連休の最終日、11月5日に全日本大学駅伝が行われました。愛知県の熱田神宮から、三重県の伊勢神宮まで、8区間106.8kmを走ります。今回は地元三重県の大学が初出場という快挙を成し遂げたので、盛り上がりました。伊勢神宮の近くにある皇学館大学です。大学の前がコースになっているので、毎年のテレビ中継ではおなじみの参宮道です。私はテレビを観ながらの応援ですが、ポアロは自転車で国道まで応援に出かけました。






テレビ中継には、沿道で応援するたくさんの人が映っています。そして大学の名前を書いたのぼりもたくさん見られました。箱根大学駅伝と出雲大学駅伝と並ぶ大きな大学駅伝です。上位十位までは、いつもの強豪が占めています。先頭を走ってきた東海大学が、最後の8区間に入り後ろにいた神奈川大学に抜かれました。神奈川大学は20年ぶりの優勝です。初出場の皇学館大学は、大奮闘し17位でゴールしました。
テレビを観ながらの応援も、手に汗をにぎります。大学生の若者たちが、走ることへ情熱をかけて全力で取り組む姿には感動します。日頃の練習の成果を発揮する駅伝です。どの学生たちも、頑張って頑張って実力を積み上げて臨んだ駅伝です。走りきった選手の皆さんに大きな拍手を送りたいと思います。マラソンのトップランナー、メダリストの瀬古利彦さんが、優勝を果たした神奈川大学の選手の皆さんに「これからも頑張って練習を続けて、東京オリンピックで力を発揮してください」と、声援を送られていました。

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