2020年7月31日金曜日

待ちに待った梅雨明け


 九州南部、北部、四国、中国地方が梅雨明けをしました。近畿、東海も明日梅雨明けとなりそうです。二週間ほど遅れての梅雨明けとのことですが、この二週間はずいぶん長く感じられました。


  太陽が戻り、青い空、白い雲の下、小麦色に日焼けすることも気にならないほどの燃えるような夏です。歳とともに酷暑はつらくなっていますが、それまでの自分を振り返ると、夏を謳歌していました。「よく学び、よく働き、よく遊ぶ」をモットーにして、思う存分楽しみました。結婚する前も後も、子どもや愛犬という家族が増えてからも、夏は束縛から解き放たれて、あちこちへの旅へ出かけました。アルバムには、たくさんの思い出が詰まっています。
 そんな夏が、今年は一変しました。新型コロナウイルスが、猛威をふるっています。世界中を恐怖に落とし入れています。感染拡大防止のため、やむなくいろんな自粛を強いられています。人の移動が、感染拡大につながります。GO TO トラベルは、日本経済を支えるためには厳しい選択だと思いますが、感染拡大は無限大に広がるように思います。本格的な夏を迎え、夏休みとはいえかつてのようなことはできません。静かにじっとして、コロナ禍が過ぎるのを待つしかありません。大人には辛抱できることも、子どもや若者にとって我慢することは、大きな試練のように思います。

2020年7月30日木曜日

憧れの美しさ(玉虫)


 先日玉虫の羽に遭遇しました。三重の家に住み始めて二十年以上、二度目の遭遇です。隣接する実家の藪には、大木があります。クスノキ、ムク、エノキそれぞれ樹齢はずいぶんのものです。以前から玉虫がいることは、父から聞いていたので知っていました。しかし今もなおいるのかは半信半疑でした。玉虫の羽に遭遇することは、今現在も生存していることを教えています。玉虫の羽が放つ美しさは、言葉では表現するのが難しいほどです。その美しさに見入ってしまいます。法隆寺宝物「玉虫厨子」の装飾として使われているのは有名です。上翅(上の硬い羽)は、死んでも色が変わらないそうです。 
 
庭に落ちていた羽

エノキが好みのようです

今日雨が止んだ後木の高いところを飛んでいるのを発見
 父は、玉虫の羽を宝物として、大切に持ち続けていました。私は、実際には玉虫を見たことがありません。羽と遭遇できることに喜びを感じています。今度いつ羽に遭遇できるかはわかりません。今回遭遇した羽を、父のように宝物として持ち続けようと思います。


2020年7月29日水曜日

梅雨明け間近


 昨日九州南部の梅雨明けが発表されました。平年より2週間遅いとのことです。毎年梅雨の終わり頃には、豪雨があります。九州地方にも大きな被害が出ました。復旧、復興はいよいよこれからです。現在東北地方が記録的な大雨で豪雨に襲われています。テレビでは東北地方の各県の様子を伝えています。山形県では最上川が氾濫しています。岩手県の北上川も危険水位を超えています。
 去年の東北桜旅で回った東北地方が思い出されます。東北地方の大河、最上川、北上川、信濃川、阿武隈川、雄物川には圧倒され、大きな川の流れに感動しました。季節は春、東北地方が桜に包まれのどかな景色でした。牙をむいたような大河の表情に、恐れおののいています。
 今年の自然災害はいつもより大ピンチをもたらしています。コロナ禍真っ只中の日本です。避難するにも、ボランティアが駆け付けるにも、新型コロナウイルスの感染拡大防止が大前提です。これ以上の自然災害が起こらないことを願い、祈っています。
 近畿、東海の梅雨明けもあと少しです。朝早くからセミたちの合唱が始まっています。

2020年7月27日月曜日

蝶の旅立ち(2)


 朝8時、ルリタテハの羽化するその瞬間を目撃しました。ポアロが毛虫を飼育箱で世話をして、サナギに変身してからちょうど一週間で羽化となりました。一か月前モンシロチョウが飼育箱で羽化して、その旅立ちを見送っています。モンシロチョウに比べると、ルリタテハは二倍近い大きさです。毛虫も大きいものでした。




  蝶が羽化する時も、産みの苦しみがあることを知り驚きました。現場にはたくさんの血が残されていたのです。モンシロチョウの時には、無かったものです。大きな体のルリタテハが、さなぎから羽化して蝶に変身するのは、楽なことではなかったのです。こういう事実を目の当たりにして、自然界に生きるすべての命あるものの尊厳を教えてもらったように思います。羽化したばかりのルリタテハは、狭い飼育箱の中であまり動きません。時々羽を広げて乾かしているようです。ポアロが飼育箱の蓋を開けました。すぐには外へ出てきません。ゆっくり時間をかけて、飼育箱から出ました。大きな窓ガラスにとまってからも、じっとして動きません。


  蝶に変身してから初めて見る世界です。いろいろ観察する必要があります。室内に長居するのは心配です。羽化してから5時間が過ぎました。割り箸にとまるように誘導して、窓を開けて外へと移動させました。







  窓ガラスの外側へとまりました。あまり動きません。時々羽を広げます。その美しいこと。羽を閉じている時には、茶系の地味な色ですが、羽を広げると中には瑠璃色の文様があります。


 飛び始めるまでには、そのあと同じ体勢のまま4時間ほど過ごしました。いつ飛び始めるのか気になって目が離せません。夕方5時頃のことです。窓ガラスから離れました。そばにある植木鉢の上を、ひらひら舞うように飛びました。地に足のつかないような、おぼつかない飛び方です。少し心配になるような飛び方です。そうこうしているうちに、庭を一巡してから旅立っていきました。雨が小康状態の間に、飛んでいきました。庭には、ルリタテハの好きなホトトギスが何鉢かあります。ホトトギスを求めて、また飛んで来るのを期待しています。

2020年7月22日水曜日

かわいいホオズキの実


 いつも7月上旬に東京の浅草寺で催されるホオズキ市は、今年はコロナ禍で中止になりました。毎年ニュースでホオズキ市の様子を見ていたので、夏の風物詩だと思っていました。
 我が家の野良部部長(娘)が、数年前からホオズキを育てています。夏のお墓参りに持って行けるようにとの思いからです。育つ時期とお墓参りのタイミングが合わず、まだ持って行っていません。ホオズキの害虫テントウムシにやられたこともあります。今年は目下成長途上ですが、オレンジ色の実もいくつかできました。




 
ホオズキの害虫 ニジュウホシテントウムシ


お墓参りまであと少しです。オレンジ色がもっともっと濃くなってほしいと思っています。

2020年7月21日火曜日

コロナ(新しい生活様式)


 新型コロナウイルスの感染者が、どんどん増え続けています。いよいよ第二波の到来かと思うほどです。明日からは、GO TO トラベルが始まります。東京都を対象から外すという苦肉の策となりましたが、人の移動によって感染者は一段と増えることと思います。コロナウイルスが怖くて、まだ巣籠り状態を続けている私たちです。GO TO トラベルがスタートすることを、恐怖に感じています。最大で2万円もの割引きがあると知れば、出かけようと思う人が続出することと思います。特に若い人たちにとっては遊ぶチャンスであり、この制度を利用しないという選択はないようです。コロナウイルスの感染も、若い人にとってはそれほど怖くないのかもしれません。若い人が感染したとしても、軽症、あるいは無症状の人が多いと報道されています。
 三つの密(密集・密接・密閉)の回避、マスク着用、手洗い手指消毒、身体的距離の確保など、親切にテレビで繰り返し放送しています。高齢者はじっとしていることです。新型コロナウイルスの収束を願い、祈る日々が続いています。

2020年7月20日月曜日

蝶いろいろ


 我が家の庭の管理人であり飼育員であるポアロが、ちょっとした昆虫学者になりつつあります。少し前にはモンシロチョウのサナギを飼育箱で羽化させて、独り立ちするお手伝いをしました。我が家の小さな庭がふるさととなり、ずっと住みつきひらひら飛んで私たちを楽しませてくれました。そんな日々のあと、モンシロチョウは旅立ちました。




庭にある植物には、いろんな虫が寄ってきます。毛虫もいろいろです。少し大きめの毛虫がいました。植木鉢に植えたホトトギスにいました。  



ポアロは、数日前にホトトギスのところできれいな蝶を見ています。早速ネットで調べました。ホトトギスが好きで、ホトトギスを選ぶ蝶、ルリタテハです。その毛虫を飼育箱に入れて、観察を始めました。ホトトギスの葉が大好物です。食欲旺盛で、たくさん食べました。そしてサナギへと変身しました。






美しいルリタテハの誕生はあと少しです。楽しみです。昆虫学者になりつつあるポアロの講義です。「タテハチョウという種類は、止まった時に羽を閉じて止まります。その外側の羽の色は木の肌の茶色です。しかし飛び立つとその内側には瑠璃色の大きな鮮やかな斑点があります。」とのことです。
京都寺町通りにある革堂行願寺では、毎年10月に藤袴祭が催されます。以前ブログに書きましたが、藤袴に集まる蝶はアサギマダラです。数回遭遇しましたが、大きくて美しい蝶です。
我が家の小さい庭に時々アゲハチョウが飛んできますが、庭を一周してそっけなく立ち去ります。好物の植物が無かったのだと思われます。一口に蝶と言っても、たくさんの種類があり、それぞれに好きな植物があるということを知りました。キャベツ畑でたくさん飛び舞うのはモンシロチョウです。我が家のモンシロチョウは、ルッコラが好物でした。アゲハチョウは、柑橘類が好きだそうです。

2020年7月17日金曜日

去る者・来る者


 梅雨真っ只中、雨がしとしと降っています。我が家の小さな庭では、命あるものの訪問が入れかわりながらも続いています。カエル合唱団のメンバーの姿は去りました。羽化してからずっと小さな庭を飛び回っていたモンシロチョウの姿も消えました。去る者たちとの別れは、淋しいものです。しかし嘆いてばかりではありません。ポアロが愛情を注いでいるたくさんのメダカたちがいます。ポアロは、朝から忙しそうです。小学校、中学校、高校と、違う住まいにいるメダカたちの食事の世話があります。雨がたくさん降れば、洪水にならないように水を調整しなければなりません。


最近ではカタツムリたちの訪問があり、トンボも二匹仲良く飛んで来てくれます。スズメたちは、朝から家族で訪問してくれます。庭の住人トカゲもいます。クロトンボも川からひらひらやってきます。



そして小さな小さな極小のアマガエルが、庭の新しい住人として登場しました。体長は1.5センチほどです。ホトトギスが植えられている植木鉢が住まいとなっています。人なつこくて、私たちがそばへ寄っても平然としています。私たちが声をかけると、じっと聞いています。コミュニケーションが取れるような雰囲気です。会話ができたら、いろんなことを教えてもらいたいと思ってしまいます。「君はどこから来たの?家族はどこにいるの?好物の食べ物はなあに?」など、いろいろ尋ねたいと思います。





2020年7月16日木曜日

稲穂


 田園地帯では稲がすくすく育っています。美しい緑色一色で、稲は雨に打たれ、風になびき、素晴らしい光景です。稲穂が育ち、あと少しすれば頭を垂れる時期を迎えます。
 我が家の野良部部長(娘)が、5月初めに植えた稲も、バケツという田んぼで成長しています。先日稲穂を見つけました。近ずくと小さい白い花が咲いています。




 あと一ケ月で刈り入れです。バケツの田んぼは、5個あります。量としてどれくらいのお米が収穫できるのか、とても楽しみです。私は何もせずに、稲の成長を楽しみながら新米が採れるのを待っています。

2020年7月15日水曜日

かわいいカタツムリ


 梅雨真っ只中、鬱陶しいお天気が続いています。しとしと降る雨の中、我が家の小さな庭にカタツムリたちが姿を見せています。大きなカタツムリはいません。小さな体のカタツムリたちの姿です。台所の流しの前の小さな窓から見える場所に、登場したカタツムリもいます。炊事するたびに、気になってカタツムリの動きを見ています。動く時は動くといっても、スロースローの動きです。動かない時は、何時間も同じ場所にいます。あまりにもじっとしているので、心配になるほどです。動く時には、つのだせ、やりだせ、あたまだせです。


 


小さな体のかたつむりが、小さなつのをだしてゆっくり進む姿は愛らしいものです。つい童謡「かたつむり」を口ずさんでしまいます。

2020年7月14日火曜日

大地の恵み


 近所の農家の方から採れたての野菜を頂きました。ナス、キュウリ、シシトウ、ズッキーニです。畑からすぐに届いた野菜は、瑞々しく光っています。 



黄色のズッキーニは、今まで見たことのない形です。ウリのような色合いと形です。ズッキーニを日本では食べたことがなかった私たちですが、三年前にフランスへ行った時には馴染みのものとなりました。南仏プロヴァンスの家庭料理ラタトゥィユでは、定番の食材です。縁あって娘が結婚したフランス人の婿殿のお父さんは、プロヴァンスに住んでおられます。娘も婿殿も、ラタトゥィユ作りはお手のものです。フランスに滞在した時には、何度も頂きました。マルシェに並ぶズッキーニは、馴染みあるきゅうり形のものです。今回頂いたウリのような色合いと形のものは、珍しいと思います。どんな味がするのか楽しみです。丹精込めて作られた農家の方にも、大地にも感謝です。有り難く大地の恵みを頂きます。

2020年7月13日月曜日

美しい花(ホテイアオイ)


 先日ホテイアオイの花が開花しました。薄紫の淡い色の花です。神々しさを感じる花です。水草であるホテイアオイからは、想像できないほどの美しい花です。 




 メダカの飼育員であり、メダカたちのお父さんであるポアロは、メダカの産卵に向けて、ホテイアオイを買ってきました。たくさんの卵が産まれ、ホテイアオイに守られて孵化し、メダカの赤ちゃんが次から次へと誕生しました。数えきれないほどのメダカの赤ちゃんの誕生です。幼稚園、小学校、中学校と、成長に合わせて住まいも作りました。ホテイアオイのおかげで、メダカのビッグファミリーができました。そのホテイアオイにこれほど美しい花が咲くとは、驚きです。ポアロが株分けをしたので、どの住まいにもホテイアオイが入っています。しかし花が咲いたのは、一輪だけでした。花の命は短くて、開花して美しい姿を見せてくれたのは束の間でした。すぐ美しい姿は、消え去りました。まるで幻のような花でした。


2020年7月10日金曜日

恐怖の感染症


 昨日東京都でのコロナウイルス感染者数が、過去最多の224人と発表されました。緊急事態宣言が解除され、東京アラートが解除され、外出自粛も解除され、県境をまたいでの移動も解除され、世の中は平生に戻ったのでしょうか。新型コロナウイルスは、「そうは問屋がおろせねえ」,と嘲笑っているようです。すべてが解除され、自由になったと錯覚し、「自分で気をつけてるから大丈夫」とコロナウイルスを甘く見ている人が多いように思います。特に若い人たちから、そんな印象を受けます。コロナウイルスの威力に、恐怖をおぼえています。
 フランスでは6月末で今年度が終わり、9月から新年度が始まります。いよいよバカンスの到来です。「コロナウイルス何のその」といった気持になっているのでしょうか。国をあげてのバカンスです。国民総出のバカンスです。フランス在住の娘たちを、心配しています。
 今も巣籠り状態を続けている私たちです。心理的に、コロナウイルス禍の前の状態に戻れません。どこでコロナウイルスをもらうのか、心配で怖くて自由に行動できません。慎重過ぎるのは、高齢者の特質かもわかりませんが、まだまだ静かにしていようと思います。

2020年7月9日木曜日

思い出の中の歌(筑後川)


 梅雨真っ只中の豪雨は、九州に大きな被害を起こし、中部地方にも被害が出ています。熊本県の球磨川が氾濫し、大分、福岡、佐賀を流れる筑後川も氾濫しました。テレビの映像で大変な状況を見て、何もできない私です。自然災害の怖さを見せつけられています。新型コロナウイルスが猛威をふるい、社会全体を震撼させてまだまだ収束の見通しが立ちません。いろんな分野に携わる人々は、厳しい状況に追い込まれています。そこへ自然災害の追い打ちです。国を挙げて、この国難を乗り越えねばなりません。

 荒れ狂う筑後川を映像で見て、思い出の中の筑後川が豹変しました。転勤で東京暮らしが始まった頃のことです。日本の首都東京へは、修学旅行でしか行っていません。東京への憧れと、首都東京という大きく立ちはだかるような壁を感じていました。そんな東京で暮らすということに、嬉しくもあり、地方出身の気後れも抱えていました。武蔵野の面影の残る郊外での、暮らしが始まりました。素晴らしい環境でした。買い物に、散歩に、チャリダーにと、充実した毎日でした。遠くに富士山を眺め、大木となったケヤキ並木の下を通る時、いつも口ずさむ歌がありました。「思えば遠くへ来たもんだ」です。1978年発表の海援隊の歌です。歌詞に筑後川が出てきます。行ったこともない見たこともない大河、筑後川に自分勝手なイメージを膨らませていました。今でも憧れの存在です。



「思えば遠くへ来たもんだ」

              作詞 武田鉄矢

              作曲 山木康世



   踏切の側に咲く

   コスモスの花ゆらして

   貨物列車が走り過ぎる

   そして夕陽に消えてゆく



   十四の頃の僕はいつも

   冷たいレールに耳をあて

   レールの響き聞きながら

   遥かな旅路を夢見てた



   思えば遠くへ来たもんだ

   故郷離れて二十年

   思えば遠くへ来たもんだ

   この先どこまでゆくのやら



   筑後の流れに

   小鮒釣りする人の影

   川面にひとつ浮かんでた

   風が吹くたび揺れていた






2020年7月8日水曜日

庭に咲く花(キキョウ)


 小さな庭にもいろんな花が咲いてくれます。先日キキョウが開花しました。十年ほど前に野良部部長(娘)が植えたキキョウです。キキョウは和花です。野良部部長は和花にこだわって、萩やあやめ、桔梗を植えました。宿根草なので毎年花を咲かせてくれます。濃い目の紫がきれいです。園芸部員のポアロが、種を集めていくつかの植木鉢に植えたので、地植えのもの、鉢植えのもの、各所で開花です。



 


まだつぼみがたくさんあるので、長い間楽しめそうです。鬱陶しいお天気が続いていますが、庭に咲く花々に癒してもらっています。梅雨明けまであともう少しです。

2020年7月7日火曜日

アサガオ 2020(2)


 今年のアサガオが開花して一週間が経ちました。鉢植えのもの、地植えのもの、毎日開花が続いています。アサガオの花は大輪の種類です。色はいろいろですが、薄紫、赤紫、そして白の花が咲いています。



 











梅雨真っ只中ですが、朝きれいに開花しているアサガオを見るのは楽しみです。強い雨に打たれると、肉厚の薄いアサガオの花びらは倒れます。その姿を見るのは、心が痛みます。梅雨明けまでもう少し、もう少しと、自分に言い聞かせています。