京都祇園祭が近づいています。商店街には提灯が飾られ、祇園囃子コンチキチンが流れています。
山鉾巡行前祭は7月17日、後祭は7月24日です。「祇園祭は、貞観11年(869)に国内各地で発生した天変地異や疫病の流行を受けて行われた御霊会がはじまりとも言われ、以来、大火や戦乱などを乗り越え、本年、1150年を迎えます」と、パンフレットに書かれています。
ユネスコ無形文化遺産となっています。祇園祭の行事は、着々と7月1日から始められています。ニュースでも伝えています。市役所では、2日にくじ取り式が行われました。10日には、お迎え提灯、その夜には四条大橋で神輿洗があります。そして山・鉾建てが始まります。今年初めて提灯行列が行われたということをニュースで知ったのですが、情報を得ていなかったので残念ながら見に行けませんでした。外国からのたくさんの観光客が、「提灯行列を見ることができてラッキーです」と、興奮してインタビューに答えていました。創始1150年という節目です。2019年の祇園祭を楽しみにしています。
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