我が家の生き物係(娘)が長年飼っていたメダカがいなくなり、しばらくメダカはいませんでした。それでもホテイアオイを買ってきて、メダカのいない水がめに浮かべていました。そんな娘の様子を見ていて、ポアロは早くメダカが欲しいとうずうずしていたようです。
子ども時代には、小川にメダカがたくさんいました。三重の家の近くには田んぼもたくさんあり、小川が流れています。ポアロは小川でメダカをとることを思いつきました。大きいペットボトルを工夫して工作して、中にパンくずを少し入れて、流れていかないように紐で固定しました。朝小川に設置して、夕方引き上げに行きました。シニアおじさんのメダカ遊びが始まったと、そばで見ている私は面白く、どれほどのメダカがペットボトルの中に入るのかと興味津々でした。
夕方引き上げに行ったポアロは、意気揚々と帰ってきました。メダカが六匹、小さなエビが八匹も入っていたのです。大成功です。メダカは黒メダカという種類だそうです。昔と同じように、小川にメダカがたくさんいることを知って、嬉しく、子ども時代を懐かしく思い出しました。
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