2019年7月22日月曜日

私の好きな歌「ねむの木の子守歌」


 京都と三重を行き来している私たちは、高速道路だけではなくいろんなルートを走ります。田園地帯や里山、集落に続く山の中も走ります。今の時期には、あちこちでねむの木を見かけます。小さな木のものから、大木まで育ったものもあります。淡いピンクの花を咲かせるねむの木は、とても優しい風情です。 



ねむの木を見ると、いつも「ねむの木の子守歌」を口ずさみます。現在は上皇后陛下となられた美智子さまの作詞です。ねむの木の優しい花を歌いあげる、心優しい歌詞です。私の大好きな歌です。

「ねむの木の子守歌」

 ねんねのねむの木 眠りの木
 そっとゆすった  その枝に
 遠い昔の     夜の調べ
 ねんねのねむの木 子守歌

薄紅(うすくれない)の 花の咲く
ねむの木陰で      ふと聞いた
小さなささやき     ねむの声
ねんねねんねと     歌ってた

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