先日、我が家の野良部のイベントが催されました。秋の大収穫祭、芋掘り大会です。
野良部の部長(娘)が、野良部の部員(ポアロ&まるこ)を前にして、開会のあいさつをします。開会式が始まる前に、部長自ら、さつまいもを植えたプランタ-におおいかぶさった繁った葉やつるを、きれいにとってくれています。
6月ごろに育ち始めたところです
枝と葉っぱをとっていも掘りスタートです
部長のあいさつのあと、一斉に芋掘りが始まりました。いもづる式に引き上げたらバラバラにちぎれるとの説明を受け、軍手をはめてさつまいもに傷をつけないよう気をつけて、周りの土を掘っていきます。手ごたえを感じます。これは大きいさつまいもだと思うとワクワクします。そして上手に引き上げます。10センチほどの大きさのさつまいもに、5センチほどの小さいのが3ケくっついています。30分ほどかけて全部を掘り起こしました。私の掘った10センチが最高の大きさでした、全部で個数としては、25個ほどありました。
傷をつけないように掘り出します
掘りたてはおいしそうな色です
最後に部長の閉会式のあいさつがあり、芋掘り大会は終了しました。部長の話では、今年の苗は少し元気のないものだったことと、プランターが少し浅いので大きく育つことができなくなったとのことを反省し「来年はもっと大きなものを収穫できるようにするので、期待していて下さい」というものでした。
この日の夕食は天ぷらです。掘って数時間後のさつまいもは、とても柔らかく甘くて、さすが新鮮そのものでした。しばらくはさつまいもの料理が続くと思います。おみそ汁に入れたり、焼き芋にしたり、ふかし芋にしたり、懐かしい故郷の味です。農家の娘である私にとって、さつまいもは子供時代の思い出と、優しく愛情あふれる母の笑顔につながります。
野良部の部長さん、お疲れさまでした。そしてありがとう。来年の収穫を楽しみにしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿