2020年10月6日火曜日

 大豆の収穫

  我が家の野良部部長(娘)が育てた大豆が収穫の時を迎えました。まるでジャックと豆の木のようにどんどん大きくなり、どうなるのかと心配しましたが実もつけ育ち食べごろになりました。真夏の水やり、害虫駆除(マルカメムシ)はポアロが協力しました。





 大き目のプランターに植えた大豆ですが、収穫するとボールいっぱいになりました。一度には食べきれない量です。三回に分けて食べることにしました。たっぷりの塩を入れて茹でます。いい香りが漂います。美しい緑色の枝豆となりました。採れたての美味なる旬のものです。      


 この日はちょうど中秋の名月でした。幼い頃ススキと団子、そして茹でた枝豆を母がお供えしました。家族みんなでお月見です。美しい満月です。懐かしい気持ちが胸いっぱいに広がります。眩いばかりの月光です。隣地には自然に育ったススキがたくさんあります。今年はコロナ禍で大変な年となっていますが、たくさんの人が素晴らしい中秋の名月を見ていることを願いました。

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