2015年9月9日水曜日

夏の思い出(1)白川郷・高山

 七月の終わりに家族で二泊三日の信州旅行に出ました。一日目は白川郷の観光です。始めに白川郷を一望する展望台へ行きました。その眺めはタイムスリップしたかのような懐かしいものです。庄屋であった和田家はひときわ目立っています。




  下へ降りて大駐車場へ車をとめて、吊り橋を渡り、白川郷の中へ足を踏み入れました。日差しはきついのですが、山に囲まれた白川郷は、空気が澄み、時には風が流れ、からっとしていて気持ちよいものでした。





たくさんの観光客で賑わい、多くの外国人に出会いました。一番多かったのは中国の方々でした。大きな古いお寺、明善寺(1744年創建)の中へ入り見学しました。写真をたくさん撮りました。







このお寺で素晴らしい言葉に出会いました。
「人に接するときは 春のように暖かい心で
 仕事をするときは 夏のように燃える心で
 物、思うときは  秋のように澄んだ心で
 己を責めるときは 冬のように厳しい心で」

 心がけようと思います。

 一日目は高山へ泊まるので、白川郷をあとにして高山へ向かいました。明るい間に着いたので、高山の町を散策しました。私は何十年も前に父や母と来ています。たしか高山秋祭りの時だったと記憶しています。





今回民家風のカフェで一休みしました。長い時の流れの中で、ずっと商いをされてきた古く落ち着いた建物です。この日の夕食では、飛騨牛をいただきました。

 雪景色の中の白川郷、高山はどんなに美しいものでしょうか。見に行きたいと思います。

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