京都市役所の南側に御池通りをはさんで本能寺があります。本能寺は法華宗本門流の大本山です。寺町通りに面して、立派な表門と日蓮宗の宗祖日蓮聖人の大きな像があります。
寺町商店街に面しています |
この地区には日蓮宗の系統の寺が多くあります |
河原町通りに面しては小さな裏門があります。
河原町通の裏門はビルに挟まれています |
本能寺は「本能寺の変」(1582年)で有名ですが、その頃は1kmほど西の元本能寺南町にありました。「本能寺の変」の後、1591年に豊臣秀吉の命で現在の地へ移転しました。境内には塔頭が七つ並んでおり、織田信長廟があります。本堂前には巨木になったケヤキが二本あります。そして裏門近くには大きなイチョウがそびえ立っています。有名な本能寺へは、国内国外を問わずたくさんの観光客が訪れています。
境内に入ると静かな空間になります |
南側に塔頭が並んでいます、その後ろは墓地になっています |
織田信長の廟 |
江戸時代の大火災の時も生き残ったという大銀杏 |
古木ですが新芽が出てきています |
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