2019年12月16日月曜日

寄り道(石上神宮)


 三重から京都へ移動する途中、奈良県天理市へ寄り道をしました。石上神宮(いそのかみ)へ、初めてお参りしました。深い木立の中、大鳥居が迎えてくれます。ポアロが今夢中になって読んでいる「日本の古代史」の影響を受けての参拝です。




歴史、地理に疎い私は、ポアロ先生からの俄か講義を受けました。弥生時代から古墳時代への変わり目の頃です。出雲政権が3世紀ころの寒冷化によって、大和へ移動しました。初期の天皇の時代をつくりました。そのあと応仁以降は九州の政権が、瀬戸内海を東上し仁徳へと続く大古墳時代を成したという説です。その証拠が残っています。石上神宮の摂社となっている出雲建雄神社がそうです。石上神宮拝殿(1081年)と、出雲建雄神社拝殿が国宝、楼門は重要文化財となっています。

国宝拝殿

国宝出雲建雄神社

石上神宮より古いといわれている出雲建雄神社

飛鳥から奈良へと続く日本最古の道といわれる「山の辺の道」の中間地点に石上神宮はあります。この日も山の辺の道を歩いて来られたハイキング姿の人たちが、たくさんおられました。私たちは、まだ一度も挑戦していません。以前父や母、義母、叔父夫婦、叔母たちが元気だった頃に、山の辺の道を歩いていたことを思い出しました。

2019年12月13日金曜日

 コールドムーン


 12月12日は満月でした。令和元年最後のコールドムーンという情報を、テレビで知りました。初めて聞く言葉です。満月には、月ごとに名前がついているそうです。
 月が上ります。冬の夜空が、月の光で煌々と輝きます。満月の魅力にひき付けられます。飽きることはありません。子どもの頃からお月様が大好きでした。夜になると、「今夜のお月様はどんなのかしら」と、夜空を見上げました。毎日変化するお月様ですが、満月には人を魅了する大きな力を感じます。
 早朝日の出とともに、満月は西の空へと去っていきます。7時前、西の空にきれいな満月が見えます。川面にはカモメが飛び交い、出勤する人達の車が活発に動き出します。今日という日の始まりです。




2019年12月12日木曜日

晩秋の散歩道


 季節の移り変わりを感じながら、京都で、また三重で散歩に出かけています。先日は最後の紅葉と題してブログを書いたのですが、まだまだ最後の紅葉は続いていました。三重の家の前を流れている二級河川に沿って、上方向へ歩いて行くと、美しい紅葉、見事な紅葉、最後と思われる紅葉を見ることができました。
  
ここからモミジのトンネルが始まります

すべての葉が紅葉
 
モミジのトンネル

奥の大木はトウカエデ

枝は川の方になびいています



自然が織り成す美の饗宴です。この川堤の散歩道は、春は桜のトンネル、秋には紅葉のトンネルが楽しめるように交互に植えられています。先人の知恵でしょうか。その並木道の下を、地元の人達は楽しみながら散歩しています。

2019年12月11日水曜日

異国のクリスマス


 クリスマス商戦真っ只中の日本ですが、異国のクリスマスについて新しい映像を入手しました。南仏モンペリエで暮らす娘からの、情報提供です。娘の職場の一つであるオペラ座の前の広場、普段は何もないコメディー広場が今の時期美しく変身しています。観覧車やメリーゴーランド、スケートリンク、などが設けられこのシーズンの人気スポットになっています。そしてたくさんの売店も並びます。



 下のURLを開いてください。

https://www.facebook.com/villemontpellier34/videos/1025717827779061/

トラムは、この広場空間だけ半地下を通っています。何度かモンペリエを訪れていますが、この時期にはまだ行っていません。イルミネーションも美しく、華やかさがあります。映像を見ているだけで、異国のクリスマスの盛り上がりが伝わってきます。

2019年12月10日火曜日

借景


 三重の家の玄関前には、桜、吹き抜けから見える裏には、エノキ、モミジどちらも素敵な借景です。桜は真っ赤に紅葉した葉が散り始め、残り少なくなっています。エノキは美しい黄色です。川沿いの公園には真っ赤なモミジが見えます。毎年のことながら、桜やエノキを家の中から見て喜んでいます。 

玄関扉を開けると桜の紅葉

吹き抜け階段からは隣のエノキの黄葉

東をのぞき込むと川沿いのモミジ

 結婚してマンション暮らしが始まり、15年ほどはいくつかのマンションで生活しました。初めて戸建て住宅を買った時は、40歳、夢が広がる働き盛りでした。競争厳しい抽選に当たり、気持ちは高揚し、庭作りにも燃えました。人間の世話だけでフーフー言っている私は草花の世話も苦手で、張り切っているポアロにすべてを任せました。ポアロは庭の図面を書いて、ここにはモミジ、ここには楡の木、ここにはキンモクセイ、垣根はサザンカ、花壇はここ、あとは芝生を植える、というふうに進んでいきました。新築の庭に植えられた木は、小ぶりの若い木でした。若木も一年一年と成長していきます。20年経った頃には、大木となりました。素人の枝掃いだけではおっつかなくなり、植木屋さんに入ってもらうこととなりました。家族の事情も変化し、この家とも別れる日が来ました。最後の仕上げとして、植木屋さんが床屋のようにさっぱり切ってくれました。
 戸建ての住宅の庭に木を植えるということの、大変さを経験しました。始めは若木でも、長い歳月の中で大木へと成長していきます。大木となった木を切るというのは、忍びないことです。三重の家を建てる時には、私は頑として「木は植えない」と、主張しました。実家の大木となったクスノキやエノキ、父が晩年に植えた桜の木など、借景を楽しむことができます。借景に感謝です。

2019年12月9日月曜日

「こころ」


こころは踊る
ぴょんぴょん踊る
教えて 教えて
何かいいことあったのね

こころは跳ねる
ぴょんぴょん跳ねる
教えて 教えて
何かいいことあったのね

こころウキウキ
こころルンルン
教えて 教えて
何かいいことあったのね

はてはて
何かいいことあったかな

いつもの私
いつもの暮らし

こころは気持ち
気持ちはこころ

こころ一つで浮き沈み
気持ち一つで浮き沈み

歌で応援
こころを励ます

歌で応援
気持ちを励ます

こころコロコロ七変化
こころウキウキ
こころルンルン

こころは踊る
こころは跳ねる

教えて 教えて
何かいいことあったのね

いえいえ
いつもの私
いつもの暮らし



2019年12月6日金曜日

寄り道(牧場)


 京都から三重へ移動する途中に、牧場があります。いつも牧場の裏を通っていますが、中へ入ったことはありません。看板が出ているので牧場の存在は知っていましたが、裏通りから中の様子は少しも見えていませんでした。
 先日テレビで観た「一人で酪農に挑戦する若い女性の姿」に感動し、身近にある牧場を思い出したのです。テレビで紹介していたのは、富士山が見える丹沢の高地で、四頭のジャージー牛を一人で世話をしている女性の姿でした。四頭とはいえ、世話から搾乳、チーズやアイスクリームの商品作り、配達など、一人ですべてをこなす33歳の女性です。搾りたての牛乳を、レポーターが飲んでいました。「濃厚な味だがすっきりしている」と褒めていました。とても美味しそうで飲みたくなりました。そこで寄り道をすることとなったのでした。
  


 裏通りから牧場へ続く道を進みます。圧倒されるほどの乳牛の姿です。ホルスタインです。




 途中にはふれあい動物園と書かれた広場もあります。
ヒツジ、ヤギ、ウサギ、ニワトリ、小さな馬ポニーもいます。 







さらに進んで行くと、売店やバーベキューコーナーがあります。平日なので、お客さんの姿はありません。売店で、ジェラートとコップ一杯の牛乳を買いました。どちらも濃厚な味ではなく、さっぱりとした味でした。牧場の売店で買って、食べた飲んだという満足感です。おいしかったです。



 牛の世話をするスタッフの女性と出会いました。今は出産ラッシュで、生まれたばかりの赤ちゃん牛が30頭もいるそうです。彼女はその赤ちゃん牛の担当の人でした。赤ちゃん牛に名前をつけて、話しかけて、愛情をたっぷり注ぐそうです。そのことが赤ちゃん牛の成長に大いに力を発揮するとのことです。母牛と赤ちゃん牛とは、衛生上一緒にはできないので、赤ちゃん牛は、保育室で育てられます。保育室の番人はクロネコです。 




保育室の隣には、生まれて6ヶ月ほどの子牛もいました。私たちが見たホルスタインは、70頭ほどでした。牛の大きな優しい目に見つめられると、恥ずかしくてぞっこんになってしまいます。



 私が幼い頃、父はホルスタインを飼っていました。二頭いたのか三頭いたのか、記憶が定かではありません。搾乳して大きなドラム缶のようなものに入れて、販売所へ出していました。小学一年生の時には、先生がクラスの子どもたちをつれて、見学に来ました。少し自慢げな気持ちになりました。小学一年生の時に書いた分厚い絵日記が、今も手元にあります。その日の絵日記を、久しぶりに読んでみました。遠い遠い日の記憶がよみがえりました。
 牧場を出る時、牛の鳴き声を聞きました。久しぶりに聞く牛の鳴き声です。身近にある牧場へ寄り道して、忘れていた懐かしい思い出がよみがえりました。

2019年12月4日水曜日

12月の風景



 12月に入ると、街はクリスマスモードで明るく賑やかになります。京都の家の近くにある老舗大型ホテルには、恒例のイルミネーションが灯り、玄関には立派なクリスマスの飾りつけがされました。河原町通りにあるたくさんのお店も、クリスマスの飾りつけです。


   
           
                           


四条河原町交差点にあるデパートも、クリスマスの飾りつけで子供たちが喜ぶ風景です。



先日ポアロが大阪へ出かけたので、有名な御堂筋のイルミネーションの写真を撮ってもらうよう依頼しました。私の好きな御堂筋のイルミネーションは、今まで青色と白色のものでした。ところが今年から紫色が加わりました。写真を見ると、とても幻想的です。おとぎ話の世界を見るようです。



  
12月の街の風景とともに、クリスマスに向けて気持ちも高揚します。

2019年12月3日火曜日

最後の紅葉


 先日今年最後の紅葉を見に出かけました。高校駅伝折り返し地点で有名な、国際会館周辺の宝ヶ池公園です。京都洛北エリアです。モミジやトウカエデ、ドウダンツツジ、サクラなどたくさんの木々が見事な紅葉を見せてくれます。散り始めた葉の絨毯ができています。以前この公園で、鹿の親子と遭遇したことを思い出します。あいにくの曇り空でしたが、たくさんの人が今年最後の紅葉を楽しんでいます。 
 
これはドウダンつつじ

紅葉の落ち葉がきれいです

以前この下で鹿の親子を見ました。

丸い形のプリンスホテル


 帰り道は、深泥池のそばを通りました。深泥池の近くで急な坂道を上った所に、以前から知っている有料老人ホームがあるので、素晴らしい紅葉に誘われて坂道を上りました。築四十年以上の、老舗有料老人ホームです。深泥池から急な坂道が続きます。小高い山の中腹に建っています。上りきると京都の町がよく見えています。東山から西山、そして遠くに大阪の町です。
 
深泥池とケシ山

坂の上に老人ホーム

モミジの落ち葉が美しい

いろんな色のモミジの葉


 いよいよ師走に入り、晩秋も終わろうとしています。京都の紅葉を見に、たくさんの観光客が来られています。春の桜、秋のモミジ、たくさんの観光客を受け入れる新築ホテルの建築ラッシュで騒動を巻き起こしていた京都です。ここへ来て、観光公害というセリフを、京都市長が発言しています。ニュースで知って驚いています。
 今年もあちこちの紅葉を見ることができました。写真もたくさん撮りました。思い出がたくさんできました。

2019年12月2日月曜日

師走


 月めくりカレンダーが最後の一枚となりました。いよいよ師走です。恒例の年賀状作りを始めました。たくさんある写真の中から、一枚を選びます。今年は東北桜旅と、熊野三山詣で、そして志摩大王崎へのプチ旅と、思い出の写真はたくさんあります。年賀状にふさわしい一枚を選びました。早速年賀状を買ってきました。本文は印刷して、宛名はもう少ししてからにしようと思います。喪中ハガキが遅く届くと、入れ違いになりそうなので用心しています。先日届いた喪中ハガキには、珍しい文面が書かれていました。知人からの喪中ハガキです。父上が亡くなられたというお知らせでした。最後の一行に「皆さまからの年賀状は、励みにもなりますのでどうぞ例年通りお送りくださいませ」と、書かれています。初めてもらった異例の喪中ハガキです。少し違和感を感じます。どうしたらよいかと思案中です。