2019年12月3日火曜日

最後の紅葉


 先日今年最後の紅葉を見に出かけました。高校駅伝折り返し地点で有名な、国際会館周辺の宝ヶ池公園です。京都洛北エリアです。モミジやトウカエデ、ドウダンツツジ、サクラなどたくさんの木々が見事な紅葉を見せてくれます。散り始めた葉の絨毯ができています。以前この公園で、鹿の親子と遭遇したことを思い出します。あいにくの曇り空でしたが、たくさんの人が今年最後の紅葉を楽しんでいます。 
 
これはドウダンつつじ

紅葉の落ち葉がきれいです

以前この下で鹿の親子を見ました。

丸い形のプリンスホテル


 帰り道は、深泥池のそばを通りました。深泥池の近くで急な坂道を上った所に、以前から知っている有料老人ホームがあるので、素晴らしい紅葉に誘われて坂道を上りました。築四十年以上の、老舗有料老人ホームです。深泥池から急な坂道が続きます。小高い山の中腹に建っています。上りきると京都の町がよく見えています。東山から西山、そして遠くに大阪の町です。
 
深泥池とケシ山

坂の上に老人ホーム

モミジの落ち葉が美しい

いろんな色のモミジの葉


 いよいよ師走に入り、晩秋も終わろうとしています。京都の紅葉を見に、たくさんの観光客が来られています。春の桜、秋のモミジ、たくさんの観光客を受け入れる新築ホテルの建築ラッシュで騒動を巻き起こしていた京都です。ここへ来て、観光公害というセリフを、京都市長が発言しています。ニュースで知って驚いています。
 今年もあちこちの紅葉を見ることができました。写真もたくさん撮りました。思い出がたくさんできました。

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