NHKで放送されている「ファミリーヒストリー」は、いつも興味津々で見ています。長寿番組です。その感化を受けて、我が身のファミリーヒストリーに想いを馳せました。
私の父は、一人っ子です。父の両親は、それぞれ二人兄妹です。父には、兄妹がいませんが、従兄弟は七人いました。七人の内、上の二人は、若くして戦死したので、最後まで兄妹付き合いがあったのは、五人の従兄弟です。次の代は、私のはとこです。父が一人っ子だったので、五人の従兄弟は兄妹のようでした。それぞれが結婚して、子どもが生まれ、ファミリーツリーは大きくなりました。この時点で、私のはとこは、九人でした。私は四人兄妹なので、その当時、親戚が集まると、子どもは十三人となりました。
私の母は、六人兄妹です。そして私の従兄弟は、十二人です。母方が集まると、私の兄妹を入れて、十六人です。ファミリーツリーは、ますます大きくなっていきました。
結婚して、実家を離れるまでは、たくさんの人たちと交流がありました。父や母の叔父叔母まで、お付き合いは広いものでした。子どもの頃の記憶をたどれば、それぞれの職業までわかります。警察官、郵政省、教師、銀行、国鉄、製薬会社、製菓会社、役場勤めなど、多岐にわたります。後期高齢者になった今、記憶からファミリーヒストリーを書きたいと思います。
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