2020年11月6日金曜日

思い出の中の歌

 いろんな歌を口ずさんでいる私は、無意識に出てくる歌を歌っています。記憶のメモリーに入っているたくさんの歌です。子守歌、童謡、唱歌、歌謡曲、フォークソング、軍歌、民謡、自分でも驚くほど多岐にわたる歌の数々です。考えて歌っているわけではありません。先日は調子よく無意識に口ずさんだ歌ですが、はて題名は何だったかなと苦笑してしまいました。しばらくして題名を思い出しました。舟木一夫の「君たちがいて僕がいた」です。「高校三年生」でデビューした舟木一夫は、次々と学園シリーズをヒットさせました。すべての曲が映画にもなりました。「高校三年生」からファンとなった私は、新曲が発売されるとそのたびにレコードを買いました。どの曲も大好きになり、レコードを聞いてはよく歌いました。十代の思い出です。 

「君たちがいて僕がいた」   作詞 丘灯至夫

               作曲 遠藤実

    心の悩みを うちあけ合って

   眺めたはるかな 山や海

   言葉はつきても 去りかねた

   そんなときには いつの日も

   ああ 君たちがいて 僕がいた

 

   さよならする日は 肩くみあって

   しあわせ信じて うたおうよ

   大人になるのは こわいけど

   そんなときにも 離れずに

   ああ 君たちがいて 僕がいた

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