歳を重ねる毎に今まで知らなかったことに気づかされます。まるで未知を拓くようです。何もかも知りつくしていると思い込んでいる最も身近な人の、今まで知らなかったことに気づき驚いています。
私の座右の銘の一つに「楽は苦のたね苦は楽のたね」があります。嫌なこと苦手なことはついつい後回しにしてしまいますが、この言葉をつぶやきながら後回しにしないように心がけてきました。ところが最近この言葉を上回る人の存在を知りました。我が家に「すぐやる課」があったのです。ポアロです。頭の中で考える必要はありません。すぐに行動です。見事な動きです。私が頭の中でいろいろ考えている間に、ポアロのすぐやる課は仕事を終了しています。驚き桃の木山椒の木です。
結婚した早何十年、すべてを知り尽くしていると思っていたのは間違いでした。思い込みだけだったのです。これはお互いに言えることだと思いますが、まだまだ未知の部分があると思うと楽しみが増えたような気がします。コロナ禍で外出自粛となり、ステイホームが叫ばれ、巣籠りが続き、家族の絆も深まっていくようです。
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