新型コロナウイルスが、牙をむいて忍び寄ってきています。政府が緊急事態宣言を七都府県に出しましたが、これから対象地域は広がる気配です。先日急用で京都へ出かけました。滞在時間3時間で、日帰りです。京都も感染者が増え続けています。どこでコロナウイルスをもらうかわかりません。うろうろ外出はできません。車から見る晴天の京都の街は、コロナウイルスの恐怖を感じられません。道行く人は、マスクをつけています。今までよりは、人通りは少なくなっています。
緊急事態宣言が発令されて三日が過ぎました。テレビではコロナ疎開について、特集をしていました。緊急事態宣言が出された地域から、出されていない地域へ移動してしばらく滞在することをコロナ疎開と説明しています。東京都から近い軽井沢では、他府県ナンバーの車が増えて、人の移動が目立っています。地元住民からは、人だけでなくコロナウイルスも持ち込まれるのではないかと心配し困惑しています。沖縄や小笠原諸島などは、「高齢者の多い地域であり、医療施設も整っておらず不足しているので、来県来島は控えてください」と言っています。私たちは、京都とふるさと三重の二ヶ所暮らしをしてきました。コロナウイルス騒動勃発してからは、全国的に観光客は激減し、他府県ナンバーの車は白い目で見られそうです。コロナ疎開ではないかと、思われそうです。確かに東京から地方へ戻った学生や、仕事で地方へ出張した人が、移動先で感染発症している例が増えてきています。行き来の往来は、自粛だけでは収まりそうにありません。
愛知県、京都府京都市が、緊急事態宣言を出すとの情報が飛び込んできました。ふるさと三重でも、地域によっては緊急事態宣言が出されるかもしれません。「不要不急の外出は控えるように」のお達しです。買い物も最低必要限にしなければなりません。トイレットペーパーの品薄騒動は、数日前に解消されました。デマとはいえ、手に入らなければ焦ります。不安になります。マスクはまだまだ品切れが続いています。巣ごもり状態がいつまで続くのでしょう。先の見えない戦争が続きます。
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