2019年8月1日木曜日

隣家に咲く花(大賀ハス)


 連日酷暑が続いています。数日前から隣家の庭の大きな鉢に、ハスが開花しています。大賀ハスです。薄ピンク色の大輪の花です。見とれるほどの美しい花です。
  



大賀ハスは、1951年、千葉県千葉市検見川にある東京大学検見川厚生農場の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハスのことだそうです。岡山県岡山市出身の植物学者大賀一郎(1883(明治16年)~1965(昭和40年))が発見したことから、大賀ハスと名付けられたのだそうです。岡山に住んでいた頃、郷土の偉人として大賀一郎のことを知りました。それ以来大賀ハスに関心を持っています。最近では、よく見かけるようになりました。しばらく隣家に咲く大賀ハスを観賞させてもらいましょう。

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