ずいぶん前からアガサクリスティーのファンですが、最近再び思い出したように彼女の作品を観ています。最近のテレビでいくつかの作品を観たのがきっかけです。一話を90分×3で、シリーズとして放送されました。私が大好きな、デビッド・スーシェ扮するポワロではないものでした。それをきっかけにして、ポワロ熱が再び燃え上がりました。ネットで調べると、ポワロ作品は70話ありました。以前にほとんどを観ています。
我が家のポアロが、録画を撮りDVDにまとめて保存してくれています。嬉しいことに、一度観たものでも記憶が残っていません。見始めて少しすると、観たような記憶が出てきます。初回は1990年との記録があります。また録画をとったデジタルの再放送は数年前だと思います。しかしストーリーは記憶に残っていません。だから犯人は誰だかわからず話が進みます。「ストーリーを覚えていないのなら、お母さんは何度でも観ることができるね」と、家族に笑われますが、本当にその通りです。
娘は、タイトルとストーリーもしっかり覚えているそうです。得手は人それぞれですが、記憶力に優れていれば、観る楽しみは一度だけです。私は、何度でも楽しめます。記憶力の悪さに苦笑しながらも、アガサクリスティー作品を何度でも楽しもうと思います。作品に登場する場所も、イギリスだけではないので知らない国や地域の映像も楽しんでいます。
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