2019年11月12日火曜日

京都紅葉たより2019(2)岡崎界隈


 岡崎界隈は文化的ゾーンです。平安神宮をはじめとして京都国立近代美術館、京都市美術館、府立図書館、動物園、京都会館(ロームシアター京都)、京都勧業館(みやこめっせ)などが集まっています。平安神宮の前の岡崎公園では、いろんな催しが行われています。最近では、平安蚤の市が話題を呼んでいます。東寺の弘法市や北野天満宮の天神市は、歴史が古く有名ですが、平安蚤の市は、若い人たちにも気軽に出店してもらうことを目指しています。たくさんの人が集まる、新しい人気スポットになっているようです。特に土日には催しが多いのでお勧めです。


紅葉したケヤキの大木


子のイチョウは早くも黄葉

 京都会館と勧業館の間の通りは、二条通りです。そこには立派なケヤキ並木が続いています。ケヤキの紅葉も、微妙な色の変化がありきれいです。

間近に東山が見えます


琵琶湖疏水分流周辺の桜は、春には花見客で賑わいますが、今は桜の葉の紅葉がきれいです。南側の疎水沿いを東に進む道は東山を眺めながらの道になります。


ハゼのようです

白川分岐の南は黄色っぽいケヤキです


2019年11月11日月曜日

京都紅葉たより2019 南禅寺


 秋晴れの良いお天気が続いています。11月も中旬に入り、京都の紅葉も色づいてきています。先日、南禅寺へ出かけました。ウオーキングがてら、自宅から歩いて行きました。平日だったので、人出は少ないように思いました。秋の京都紅葉人気スポットなので、土日にはたくさんの人が押し寄せます。南禅寺や永観堂の見事な紅葉を見て、哲学の道を歩くのは最高です。真っ赤に色づいたたくさんの紅葉を見るのは、感動です。この日の南禅寺は、ところどころに真っ赤なもみじがありますが、全体的には少しばかり早かったようです。









それでも外国からの観光客は、たくさん来られています。中国から来られた団体客は、男性も女性も和服姿です。外見は、日本人かと思うほどなのですが、着ておられる着物の色合いや柄が日本人離れしています。中国語が聞こえてきたので、中国の方だとわかりました。



2019年11月8日金曜日

ワンデイトリップ三重県志摩へ(2)


 美しい青い空、青い海を満喫し、海の幸のおもてなしをいただき、大王埼灯台をあとにしました。次の目的地は、前島(さきしま)半島です。英虞湾(あごわん)を囲むエリアです。半島の最南端は志摩町御座です。夏には海水浴の人たちがたくさん集まります。美しい御座白浜海水浴場が広がっています。季節はずれの今は、観光客の姿はありません。広い駐車場にシャワー設備が設けられています。御座を一周してから、前島半島の中心的な集落、和具へ戻りました。海女の多い地域だそうです。子供の頃、父のおともをして来たことがあります。父が戦友を訪ねたのでした。車の免許を取ったばかりの父が、娘三人を乗せて長距離ドライブに出たという遠い昔の思い出です。ポアロは、学生時代に和具座賀島へ来ています。大学の研修施設があり、一週間の合宿で大阪から来たとのことです。思い出の地を見て回りました。
 
和具のすぐ前の英虞湾に浮かぶ小さな座賀島
 

町の中心地には、メインストリートがあり商店街が続いています。田舎の漁村の賑やかだった時代を、思い起こさせてくれます。遠くに英虞湾遊覧船の姿が見えます。要所を結ぶ英虞湾定期船が和具浦港から出ていきました。途中間崎島へも寄っていきます。「今度志摩へ来た時には、定期船に乗り英虞湾を一周したい」と、娘は言いました。 
 大王埼灯台、御座、和具を回り、最後の目的地、賢島へと向かいました。2016年5月に、伊勢志摩サミットが開催された賢島です。会場となったホテルで、ランチを食べることにしました。



1951年開業の老舗ホテル、志摩観光ホテルです。ランチといっても、レストランではなく軽食の方へいきました。レストランはたくさんの人で賑わっています。ちょうどお昼どきなので、満席でした。遠くからの観光客がほとんどです。価格は驚きの立派なものです。伊勢海老や鮑の豪華なメニューです。ランチのあと、ホテル内を見学しました。伊勢志摩サミットギャラリーもあります。伊勢志摩サミットの開催を記念したギャラリーで、当日のスケジュールや食事メニューなどを写真や記念品とともに紹介されています。サミットテーブルも展示されています。各国の国旗が並び、テレビで観たあの日の光景を思い出します。
 
サミット会場をそのまま残してあります






2000坪の庭園を散策しました。サミットの時には、世界に報道された記念撮影の場所です。英虞湾の美しい景色が、眼下に広がっています。うっとりするほどの素晴らしい眺めです。伊勢志摩国立公園の存在は、三重県の誇りです。三重県人として、生まれ育ったふるさと三重を自慢したいと思います。



 帰りは、私が音楽教師として通った懐かしい道を通り五ヶ所へ向かいました。半世紀ほども前の、いろんな思い出が頭をよぎります。今回のワンデイトリップは、所要時間10時間、走行距離200キロでした。良い思い出となりました。

2019年11月7日木曜日

ワンデイトリップ三重県志摩へ 1


 三連休の一日目に、娘の招待で三重県志摩市へ車で出かけました。始めに目指すのは大王埼です。太平洋に面して大王埼灯台があります。自宅を7時に出て、9時前には目的地に到着しました。まだ誰もいません。灯台へと続く道には、土産物店が並んでいますが、どの店も開店の準備中です。



灯台には、万国旗が掲げられ風にはためいています。灯台への入館は9時からです。チケットを買いに売り場へ行くと、「今日は灯台記念日で無料です」とのことです。何も知らずに灯台を訪れた私たちです。ラッキーに感謝です。


早速灯台を上りました。思ったよりしんどくはありませんでしたが、歳を考えてゆっくり上りました。高さは22.5mあります。大王埼は、志摩半島の東南端にあり、遠州灘と熊野灘の荒波を二分するように突出した海の難所として知られていたところです。早くから灯台の建設が望まれ、1927年(昭和2年)5月に灯台局直営で着工し、同年10月に点灯が開始されました。関東大震災復旧後の新設第一号灯台です。太平洋戦争、伊勢湾台風など幾多の困難に遭遇しましたが、1978年(昭和53年)12月に大改修を行い、現在の姿になったそうです。2004年(平成16年)4月に、高性能の最新レーダーが設置されたことにより、「灯台守」の姿が消えることになりました。東海地方で、最後の「灯台守」とのことです。灯台の横に、「灯台守」家族が暮らす建物がありました。子供の時に観た映画「喜びも悲しみも幾年月」を、思い出しました。大ヒットした歌は、今でも時々口ずさんでしまいます。




灯塔の横に、灯台資料館があったので入りました。大王埼灯台の歴史や、灯質(光りかた)の説明や、実物大のレンズやガラスを見ることができました。


この日は灯台記念日で、海上保安庁の職員が数人出ておられ「海保のグッズ」を販売されていました。記念にスポーツタオルを買いました。ずいぶん前のテレビ番組「海猿」を思い出します。いつの間にか「海保」のファンになっています。



 「日本の灯台50選」の小冊子を、娘がプレゼントしてくれました。今までの旅でいくつかの灯台へは行っています。最近では「灯台女子」という言葉も生まれているそうです。若い頃から灯台が好きで、海を見るのが好きな私は「灯台女子おばあさん」です。
 車を停めたところへ戻る途中で、たくさんの人が集まっています。志摩観光協会と書かれたテントが出ています。伊勢エビの入ったお味噌汁やてこね寿司、サザエのつぼ焼きなどが並べられ「無料です。どうぞ召し上がってください」とのおもてなしです。予想もしていなかった私たちは、嬉しく有り難くいただきました。伊勢エビのお味噌汁とは、何とも贅沢な感じです。体が温まり、ほっこりしました。朝食を食べずに出てきた私たちは、素晴らしいおもてなしでお腹も胸もいっぱいになりました。広がる青い空と青い海に大感激でした。

2019年11月5日火曜日

お出かけ(三重県伊勢市)


 結婚してふるさとを離れるまで、仕事で幾度も通った伊勢へ久しぶりに出かけました。伊勢神宮外宮・内宮は、子どもの頃から慣れ親しんだ場所ですが、そのほかに知らない場所がたくさんあります。外宮・内宮の前には、他府県の車がたくさん集まってきています。三連休に入る前で、年に一度の大学駅伝のゴールが伊勢神宮内宮となっていることも人出を呼んでいるようです。
私たちは、始めに伊勢古市参宮街道資料館へ行きました。ここを訪れたのは初めてです。古市参宮街道は、外宮と内宮を結ぶ最古の街道で、十返舎一九の「東海道中膝栗毛」に登場する弥次さん・喜多さんも歩いた道です。古市は、江戸の吉原、京の島原と並ぶ日本三大遊郭の一つだったそうです。かつて伊勢神宮への参拝は庶民の夢で、江戸末期の一番多い時には500万人もの人が伊勢へ参拝したとのことです。資料館には、たくさんの古いものが展示されています。古くからの資料や歌舞伎の衣装と台本、当時の食器なども展示されています。写真もたくさんあります。大きな旅籠の写真がいくつもあり、そのうちの一つは今も営業中です。資料館を見てから、近所を散策しました。1851年創業の麻吉旅館は、崖山に建てられた5層6階の建築になっています。怖いような建物ですが、現在も営業中とは驚きです。







家康の孫「千姫」の菩提を弔うために建立された寂照寺もあります。


妓楼・油屋で起こった殺偽事件「油屋騒動」は歌舞伎の題材となり、今も上演されている有名な演目だそうです。かつては芝居小屋もいくつかあったそうですが、今は碑が建っているのみです。大岡越前所縁の桜木地蔵は出世地蔵として知られ、その現代版として三重ノ海や武蔵丸が毎年参拝して横綱になったということです。まだまだ見どころいっぱいありますが、次の場所へと移動しました。
二つ目は、伊勢市内を流れる勢田川の河口です。河崎は、伊勢湾を渡ってきた伊勢神宮の参拝客が上陸する河岸を中心に発達した町です。室町時代から江戸時代にかけて発達したそうです。町屋や土蔵、商家など、レトロな街並みです。







現在も営業を続けている店もあります。ここ河崎を訪れたのも初めてです。三重県人としては、まだまだ知らない場所がたくさんあることに驚いています。時間を見つけては出かけたいと思っています。

2019年11月1日金曜日

ふるさとでチャリダークラブ


 昨日は良いお天気に誘われて、プチチャリダークラブに出かけました。家の前を流れる二級河川阪内川に沿って上ります。

川堤の桜並木

山が近づいてきます

貸農園の入口の案山子人形1

貸農園の入口の案山子人形2

松阪インターに通じる幹線道路を西へと右折します。山の麓を走る五輪峠の寸前で、北へと右折します。いつも車で通らない裏道です。市街地を遠くに眺め、田園地帯の中の農道を走ります。車も人の姿もありません。途中に大きな池があり、水鳥が一羽泳いでいます。静かな光景です。

環状道路の五輪峠近く

大きなため池 神秘的なきれいな色です

集落に出ると、昔よく乗った路線バスの停留所がありました。街道を走っています。昔に比べ、車社会の今は利用する人も少なくなり、便数も激減しバスも小型化しています。街道を市街地へ向けて走ります。方向は東へです。下り坂で楽々です。バス停に書かれている地名を見ながら走ります。友達の家があった場所だと気づきます。懐かしさがこみ上げてきます。

農家の裏庭のヘチマ

大豆の収穫はもうすぐ

伊勢国分寺跡
 今回のプチチャリダークラブは、走行距離10キロ、所要時間は一時間40分ほどでした。今回も二人のチャリダーさんに出会いました。バッチリ決めたチャリダーのファッションでした。サイクリングは大好きです。歳忘れ症候群で、スピードも出して颯爽と走ります。気分は最高、とても爽快です。