将棋の最年少プロ棋士藤井聡太君の偉業が、日本中の人を沸かせています。まだ十四歳の中学生です。今まで将棋に興味・関心・好奇心の無かった私でさえも、ニュースに釘付けになりました。そして遅ればせながら、将棋が面白そうに思えてきました。
私は子供の時から、父や兄、叔父たちが、挨拶代わりに将棋を指すのを見ていました。別に何とも思わず、したいとも思わず、興味も示さず、「将棋ふーん、面白いの?」と、冷めた目で見ていました。興味が無いということは、恐ろしいことです。将棋の駒の名前も、王将と金、銀、飛車、角、歩ぐらいは知っています。しかし将棋を指すことは、全く知りませんでした。藤井聡太君が、幼い時から将棋を遊びとして夢中になったと聞いて、そんなに面白いものだと知りました。そんなに面白いものなら、私もしなくちゃと思い始めました。早速将棋セットを買ってきました。将棋セットは、おもちゃのような物から、お宝のような物まで、ピンからキリまであります。私はおもちゃのようなものを買いました。
いつまで続くかわかりませんが、とりあえずポアロに入門を教えてもらおうと思います。おっちょこちょい過ぎる自分に苦笑しながら、スーパーおばあさんになりたいと思っています。
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