今日は京都三大祭の一つ時代祭の日でした。いつもは家の近くで見るのですが、今回は平安神宮前の公園が整備されたので岡崎まで出かけました。京都御所を12時に出発して、丸太町通り~烏丸通り~御池通り~河原町通り~三条通り~神宮道~平安神宮へと向かいます。約2キロの道のりを二時間半かけてゆっくり進みます。平安神宮へは2時半到着の予定です。私達は、2時前に家を出て二条通りを東へと歩きました。交通規制がかかっているので、二条通りは大渋滞です。東大路通りからは通行止めとなっています。平安神宮前に着くとたくさんの人であふれています。有料観覧席では今か今かと待つ多くの観光客がおられます。少しばかリ待っていると先頭がやってきました。いつものように維新勤王隊の鼓笛隊の「ぴーひゃらどんどんどん」が聞こえてきました。
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先導は知事、市長の馬車列 |
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年々隊士が増えて、笛の音もよくなっているようです |
時代祭は、平安神宮の創建と平安遷都1100年を祝う行事として、明治28年(1895)に始まりました。行列は明治維新から始まり、江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦の八つの時代を20の列で、牛や馬、総勢約2千名で構成されています。市内の各地区で講社が組織されていてそれぞれが各時代を受け持っています。皇女和宮、坂本龍馬、西郷隆盛、木戸孝允、淀君、羽柴秀吉、織田信長など、誰でも知っている有名な人物が続きます。
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武将が似合っています |
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大原女 |
。いつものことながら始めから最後まで見るのは大変です。足も首も痛くなってくるので、途中で諦めることとなります。今日は曇り空でしたが、雨も降らずまずまずのお天気で気温は爽やかでした。外国からのお客さんも、国内のお客さんもよろこんでおられたことと思います。
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平安神宮が終点です |
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お役目ご苦労様でした。各地区へバスで帰ります。 |
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