秋本番となり、秋が大好きな私は、最高の季節を楽しんでいます。今年の夏は猛暑を通り越し酷暑が長く続きました。秋の訪れを楽しみにしていた私は、耳を澄ませて虫の声を聞き、秋の味覚が店頭に並ぶのを心待ちにしていました。ぶどう、梨、柿、栗、さつまいも、枝豆、松茸など旬のものは季節を感じておいしさが違います。
先日秋の七草の一つ、藤袴(フジバカマ)をブログに書きましたが、薄(ススキ)も秋の七草の一つです。京都鴨川のほとりの薄の群生にも心をひかれている私ですが、今家の前の数十本の薄が風にそよいでいる姿に感動しています。
この薄はとても細くて、一見か細く見えます。自然生えで何年か前から毎年秋になると姿を見せてくれます。太陽の光を浴びて、風にゆれる姿は銀波のようです。秋は足早に通り過ぎていくように思いますが、最高の季節、日本の秋、紅葉も楽しみたいと考えています。
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