長年年賀状を出し合っていた友人から、今年は届きませんでした。どうされたのかと気をもんでいました。ところが、新しい年が始まってから一ヶ月が過ぎた頃に、ハガキが届きました。年賀状ではありません。年頭の挨拶を控えさせてもらったというものでした。年の瀬もせまった頃に、ご主人が永眠されたそうです。七十代のご主人でしたが、現代の平均寿命からすればまだお若いというお歳です。私たちも同世代です。そういう年齢になってきているのだと、しみじみ思い知りました。誰にも訪れる永遠の別れですが、悔いのないように一日一日を、大切に過ごそうと思います。
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