2024年2月4日日曜日

カモメの羽休め(ポアロ記)

  数年前からカモメの群れが自宅前の川に来るようになりました。朝一番に飛んできて羽休めをして午後に海の方へ飛んでいきます。ここは河口から8㎞程上流ですが堰があり池のように静かに水が溜まっています。エサを食べるわけでもなく電線や欄干に留まったりして半日過ごします。そして午後には一団が一斉に舞い上がり輪を作りリーダーの鳴き声とともに海の方向に飛び去ります。岸辺に巣があるカモたちはちょっとびっくりして巣に戻ります。

 このユリカモメは顔がだんだんと黒くなってくるとシベリアに飛んで行って子供を育てるそうです。来年もまた来るでしょうか?





電柱のてっぺんに陣取るのはリーダーでしょうか?きりりと立っています。


電灯の上は大関、関脇


暖かくなるとだんだん顔だけ黒くなってきます。


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