コロナ禍の巣ごもりが始まってからメダカを飼っています。もとは3年前に小川ですくってきたものです。冬越しもして今年の春まで数匹いたのですが少し寂しくなったので今年はお店で6匹購入し仲間を増やしました。
6月から卵を産みだしたので卵の付いたホテイソウを別の容器に移すとすぐに2mmくらいの針子が泳ぎ出しました。その後何度も孵化を繰り返し、子供たちもどんどん大きくなりました。先日は大きくなった一期生を十数匹隣家の蓮鉢に養子として送り出しました。
隣家のハス鉢へ |
8月に入っても出産が続き、稚魚の容器は針子、保育園、小中校、高校生、親世代と別れています。
小学生になると黒と白がはっきりしてきます |
中高生は食欲旺盛 |
すべて日本在来種のクロメダカのはずだったのですが大きくなるにつけ白い色の個体が20匹くらい出てきました。突然変異か白メダカの伴性遺伝か? ということで容器を分けてみました。
メダカの飼育は江戸時代に始まり現在では500種類以上になっているそうです。光るものや、錦鯉のような五色模様のものなど数千円もするものがあるようです。値段にかかわらず日々大きくなるので楽しいものです。エサは子供世代は一日5回ベビー用の細かいもの、親世代は2回与えます。間もなく孫世代が生まれそうです。
(ポアロ記)
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