2022年8月23日火曜日

知るを楽しむ(ふるさとの巨樹学会-水屋の大楠)

  先日ふるさとの巨樹学会部長(娘)の案内で三重県松阪市飯高町へ出かけました。和歌山街道166号線を車で40分ほどで到着しました。大楠は水屋神社の神木になっています。樹齢1000年です。大楠の全国で12位、全樹種の中でも16位だそうです。高さは38メートル、幹周は16メートルを超えています。 

バス停がすぐ前(松阪駅から飯高波瀬行き)


国道に面した水屋神社鳥居、奥に大楠が見えています

飯高道の駅から珍布峠ハイキングコース

大楠の根本




神話の世界からの歴史があるようです

神社のすぐ裏は櫛田川の渓谷

始めに水屋神社に参拝しました。神社の境内にはたくさんの巨木があります。大楠のほかにも、ケヤキ、ムク、スギがあります。どの木も高さはとても高くて、見上げるのも一苦労です。人間の命をはるかに超えて、生き続けている巨樹の姿は、長い長い歴史を感じさせてくれます。胸がいっぱいになります。今まで知らなかったふるさとの誇りをかみしめました。

夫婦杉


欅の大木

 ふるさとには、まだまだ巨樹があるとのことです。時間をさいて他の巨樹にも会いに行こうと思います。

(まるこ記)

 

 

 

 

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