先日ふるさとの巨樹学会部長(娘)の案内で三重県松阪市飯高町へ出かけました。和歌山街道166号線を車で40分ほどで到着しました。大楠は水屋神社の神木になっています。樹齢1000年です。大楠の全国で12位、全樹種の中でも16位だそうです。高さは38メートル、幹周は16メートルを超えています。
国道に面した水屋神社鳥居、奥に大楠が見えています |
飯高道の駅から珍布峠ハイキングコース |
大楠の根本 |
神話の世界からの歴史があるようです |
神社のすぐ裏は櫛田川の渓谷 |
始めに水屋神社に参拝しました。神社の境内にはたくさんの巨木があります。大楠のほかにも、ケヤキ、ムク、スギがあります。どの木も高さはとても高くて、見上げるのも一苦労です。人間の命をはるかに超えて、生き続けている巨樹の姿は、長い長い歴史を感じさせてくれます。胸がいっぱいになります。今まで知らなかったふるさとの誇りをかみしめました。
夫婦杉 |
欅の大木 |
ふるさとには、まだまだ巨樹があるとのことです。時間をさいて他の巨樹にも会いに行こうと思います。
(まるこ記)
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