COVID-19の日本での発生以来、外出自粛でいわゆる巣ごもり状態で早2年が過ぎました。梅雨明けの今また感染増加が始まり第7波かといわれています。
以前はリタイアした男性の趣味はそば打ち、面打ち、陶芸といわれていましたが最近の情報では
・プラモデル
・料理
・動画制作、鑑賞
・ペットの飼育
・コーヒー
・カメラ
などが人気とのことです。なんとほとんど私の趣味と同じではありませんか!
65を過ぎて頚椎を痛めてからはゴルフ、サイクリングをあきらめてインドア派になっています。今回はその他にも長く続いているオーディオ趣味を紹介します。中学の頃に「子どもの科学」という雑誌をとってもらってトランジスターラジオをつくったのが始まりで、その後つくったいくつかのラジオや英会話のためといって買ってもらったSONYのテープレコーダーにビートルズを録音して楽しんでいました。高校時代にはFM放送が始まり、そのクリアーな音質に惹かれ音楽番組をテープにエアチェックをしました。大学入学時には初めてパイオニアのコンパクトなオーディオセットを買ってもらい、さらにアルバイトをして買ったTEACのオープンリールデッキを足しました。
大学入試発表の当日、自分自身への祝いとして帰り道に阪神デパートでPPMのLPレコードを買ったのがいい思い出です。その後は家庭を持ち転勤が続いたのでオーディオからは遠ざかっていました。コンテンツもレコードからテープ、CDと変わりましたが20年前からはPCを使ってCDを鳴らしたりHDやメモリーにリッピングして楽しんできました。
ところが10年ほど前からは音楽のネット配信、販売さらにはストリーミング再生といって毎月1000円くらいの料金を払えば高音質の楽曲がかけ放題という世の中になってきました。私も現在SPOTIFY,とAMAZON MUSICの2つに登録しており世の中にある音楽をほぼすべて再生できるようになっています。
そこで必要なのはオーディオ機器なのですがこれはピンからキリまで、スマホにヘッドホンだけでもネット配信はすべて聞けますし従来のアンプやスピーカー類もますます高度になってハイクラスのアンプ類は100万円が標準、スピーカーも同等です。部屋もそれなりのこだわりのしつらえが必要です。
趣味の多い私はオーディオだけにお金をつぎ込むわけにはいかないのでこのコロナ巣ごもりになってからはネットオークションでコンパクトスピーカーをいくつか購入して音の違い、つくりの違いを楽しんでいます。20年前の中古から新品同様まで、落札価格は3,000円から30,000円まで、ごく小型なので3m×6mの狭い書斎にも何とか置くことができます。
コンパクトスピーカーを積み上げています。下の少し大きなVictor-SX3は40年前から
オーディオ好きの方がおられたらコメントをお願いします。
(ポアロ記)
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