先日「幸せとは」というテ-マで幸福論が論じられていました。有名な作家や大学教授など、四人の論客が出演していました。
四人の論客が述べた幸せとは
「人の痛みがわかること」
「本当を確かめあうこと」
「愛する人の幸せを願うこと」
「断念ののちの悟り」でした。
幸せとは何でしょう。以前ブログに書きましたが、カバの子がお父さんに「生きるってどういうこと?」と質問するのですが、この問いに答えるのも難しいことです。これと同様に「幸せとは何か」の答も非常に難しいと思います。
私の住んでいる地域に大きな宗教法人の本部があります。新興宗教の部類に属すると思いますが、土曜日曜、大祭の日などには、老若男女たくさんの人が列をなしてお参りに集まってきます。自分の心の支えとなる信仰を持つことも、幸せの一つだと思います。宗教でなくても、自分の心の支えとなり心の拠り所となる何かを、一つでも持てることは幸せだと思います。人の幸せを羨んだり妬んだり、自分を不幸せだと思い自分の運命を憎んだりしても、それは幸せからどんどん遠ざかることになるのではないでしょうか。自分にとって大切なことは、感謝と願い、祈りができる人になりたいと、自分の心を成長させる修養を積むことだと思います。
私が考えた幸せとは「幸せは自分の手の中にあるということを知ること」このことを今現在の私の答にしたいと思います。
*いよいよ引っ越しが迫ってきたのでブログをしばらくお休みします。落ち着きましたらまた再開しますのでどうぞよろしく。
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