2015年3月16日月曜日

一年ぶり(2)

 一年ぶりに岡山を訪れて、一泊し、岡山の空気を吸って、町を歩き、十年間の岡山暮らしを懐かしく思い出しました。十年ひと昔と言いますが、地道に黙々と歩いてきたような気がします。本当に淡々と月日が過ぎて行きました。
 岡山からブル-ラインを走り、備前市日生を通り、赤穂へ寄り、穏やかな美しい瀬戸内海を見ながら、姫路へと向かいました。この播磨地方は昨年の大河ドラマ黒田官兵衛でも話題になりました。




 世界遺産となっている姫路城が、長らくの工事を経て、今年から新しい姿を見せてくれています。遠くから見ても本当に美しく、以前よりもずいぶん白いお城になったような気がします。
 初めて姫路城を訪れたのは、四十年以上も前のことです。義父も健在で、義母と私達と、小さな車に四人が乗り、長距離ドライブをしました。お城の周辺も広々で、お城はきわだちます。姫路城の存在感が非常に大きく、圧倒されたのを思い出します。





 それからは何度も訪れていますが、お城へは登らず、下からお城を眺め、記念撮影をするぐらいの観光となりました。今回もお化粧直しをして、美しくなった姫路城をカメラに収めました。

2015年3月15日日曜日

一年ぶり(1)

 先日用事で岡山へ行ってきました。十年間住んだ町を去年離れたので、ちょうど一年ぶりの訪問でした。
 岡山駅前に大型ショッピングセンタ-が、昨年12月にオ-プンしたと聞いていたので、早速出かけました。百貨店も入っていて、広々空間のちょっとしゃれた都会的な雰囲気がありました。大型ショッピングセンタ-が、全国に次から次へと作られていますが、入っているお店は全国的知名度のあるものが多く、あまり大差はありません。地域の特産・名産は売られていますが、村興し町興しとは少し距離があるように思います。





 岡山に一泊し、帰り道は海岸線を走りました。岡山から備前市日生(ひなせ)へ向けて、ブル-ラインを走りました。途中、邑久(おく)というところには、竹久夢二の生家があります。日本のエ-ゲ海と呼ばれる、牛窓(うしまど)もあります。私達は十年間の中で、何回か訪れています。
 今回は岬の展望所で休憩しました。瀬戸内海の海は穏やかで牡蠣の筏が見えます。海を見ながら、備前市日生を通り、赤穂に向けて走りました。 


 
 赤穂といえば赤穂城、大石内蔵助、四十七義士が頭に浮かびます。赤穂城、大石神社へ寄りました。何年か前にも訪れています。以前ブログに書きましたが、大石神社は、京都山科にある大石神社の本社です。四十七義士の大きな像が並んでいました。大石神社は大願成就の神社になっています。たくさんの参拝者の姿がありました。大石神社の前には、本丸庭園や二の丸庭園が工事中でした。完成すれば広く立派なもので、赤穂の新名所になることでしょう。





 そのあと赤穂御崎を通りました。絶景の夕日が見られる場所です。この日はあいにくのお天気でしたが、ポスタ-はよく目にしているので、一度はこの素晴らしい夕日を見たいと思っています。途中の梅林のある展望台からは、播磨灘の美しい景色が見えました。この時、パラパラと雨が降ってきたのかと思ったら、何とひょうでした。小さなひょうの粒を指にとってみましたが、あっというまに解けてしまいました。太陽が出たり隠れた小雨が降ったりひょうが降ったりと、くるくる変わるお天気でした。










2015年3月14日土曜日

徒然に想ううた(自由句三句)


たくさんの 幸せつかみ 友歩き




またひとつ 星かがやいて 夫(つま)は去り




夫(つま)送る 友なぐさめの 文書いて













2015年3月13日金曜日

徒然に想ううた(自由句三句)


それぞれに 歩みし線路 女(ひと)の道



幸不幸 よせてはかえす 波のごと




人生の 長き短き 身にしみて







2015年3月12日木曜日

徒然に想ううた(自由句三句)


久しぶり 友の近況 夫(つま)去りて



青春を 共に歩みし 友なみだ



足早に 去る友の夫(つま) 大樹なり








2015年3月11日水曜日

難解な字

 先日新聞を読んでいて非常に難しい字に出会いました。投稿された句に出てきたのですが、私は初めて見る字です。「閼伽桶」を見て、私は読み方も意味もわかりませんでした。読み方がわからないので、国語辞書は引けません。パソコンやタブレットの無料ソフトで調べようとしましたが、出てきませんでした。あいにく漢字辞書はありませんが、広辞林の巻末に難音難訓漢字表が載っていたので調べました。
「閼」は16画です。そこで見つけました。「閼伽」は「あか」と読みます。次に広辞林で調べました。
「閼伽」(本来は梵語=サンスクリット=古代のインド語)
  ①仏前・墓前に供える水を入れる器。また、その水。
  ②仏に供えるものの総称。
と書かれていました。「閼伽桶」は「あかおけ」です。読み方と意味がわかりホッとしました。本当に漢字は難しいと思います。


 役に立った広辞林は、本好きだった父が、娘達の中学の入学のお祝いに買ってくれたものです。最近はパソコンの時代になり、ソフトを買えばすべてのことを調べることができるので、辞書を引くことはなくなってきています。日本百科大事典も全冊揃いでありますが、ポアロ(夫)が小学生の時のものです。


「もういらないね」と言いながらも、まだ捨てずに大切に並べています。各家庭から辞書というものが無くなる時代が来るのではないかと、不安を覚えます。

久しぶりに一生けんめい辞書を引き、知る楽しみを味わいました。

2015年3月10日火曜日

目からうろこ(2)

 前回のブログに登場したイギリスの詩人シェリーの妻は「フランケンシュタイン」の著者メアリー・シェリーであることを知りました。またまた目からうろこです。19歳のときに書いた作品だそうです。このことも娘から教えてもらいました。「何で知ってるのー!いつ知ったのー!」と私は驚きの声を上げてしまいました。
 その後すぐにタブレットで検索しました。「フランケンシュタイン」という作品は読んでいませんが題名はいつの頃からか知っています。タブレットでメアリー・シェリーの生い立ちを知りました。詩人シェリーとの出会い、結婚についても知りました。イギリスの有名な詩人バイロンとも出会っています。

 興味関心好奇心旺盛な私は、早速本を買ってきて読もうと思います。

2015年3月9日月曜日

目からうろこ

 私が子供の頃から聞いていた、父がよく口にする言葉がありました。
「冬来たりなば 春遠からじ」です。言葉のとおりに解釈していた私は「厳しい寒さの冬のあとには春が来る、春は遠くではない、春はもうすぐ」というふうに春への期待を込めて読んだものと思っていました。そして作者は日本人だと思い込んでいました。ところが先日、食事の時の何気ない会話の中で、娘が教えてくれました。
 作者はイギリスの詩人シェリ-であることを知りました。
「西風に寄する歌」の一節です。
If  winter  comes,  can  spring  be  far  behind?
(冬が来れば春が来るのも遠くない)
現在の不幸な状況を耐え忍べば、いずれ幸せが巡ってくるというたとえです。

 長年耳にしている馴染みのあることばですが、イギリスの詩人シェリ-の作とは、目からうろこでした。

 ピアノを弾くことには時間をかけて努力してきた私ですが、地理や歴史という暗記する分野は苦手でした。自分の心に関する記憶は、不思議なほどに鮮明に覚えていますが、覚えなければならないことはなかなか記憶に残りません。その時に覚えたとしても、生涯にわたり忘れず記憶しているというのは、私には難しいようです。人には得手不得手があって当然ですが、記憶力が低いとか知らないことが多いと、自信喪失につながります。日本人でありながら、読めない漢字、書けない漢字もたくさんあります。それでも恥をかいても、知らないことは知らないと、言える人でありたいと思います。かっこつけたり知ったかぶりはよくありません。世間には、博学王もたくさんいます。いろんな分野のいろんなことを、知っている人はすごいと思います。尊敬します。

インドのガンジ-さんが残したたくさんの言葉の中に「明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい。人間は、その人の思考の産物にすぎない。人は思っている通りになる」 があります。

 私は私の知らないいろんなことを、まだまだ学ばなければなりません。それは百年かかってもパ-フェクトとは言えないと思います。人間は、一生かけても未熟なものと悟るしかありません。たとえ少しであっても、知らなかったことを知ることができたと、喜びたいと思います。興味関心好奇心の旺盛な私だと自負しながら。

2015年3月8日日曜日

「遥かな人へ」

目をつぶればあなたに会える
あなたの笑顔
あなたの優しさ
あなたの真の強さ

あなたはいつも見守ってくれている
あなたの広い心
あなたの深い愛

あなたをいつもそばに感じる
揺りかごのように
心地よい眠りを
あなたの腕に抱かれて

あなたからもらったすべてのものを
子供達に届けます
そしてそれらが次世代までも続いていきますように

目をつぶればあなたに会える
あなたの笑顔
あなたの優しさ
あなたの真の強さ

言葉にできなかったありがとうを

何度も何度もつぶやいています

2015年3月7日土曜日

珍しい鳥

 私の家の前を二級河川が流れています。川幅は約80メ-トル、あと約4キロで河口に出ます。そして伊勢湾へと流れ出ていきます。
 川にはいろんな鳥が集まってきます。白さぎ、青さぎ、う、かいつぶり、いろんな色のカモ、白セキレイ、スズメもカラスも時には水浴びをします。それぞれの鳥が、それぞれに川でのひとときを過ごしています。


 白と黒のツーショット

よく見かけるハクセキレイ

スズメの水浴び

よく見かけるいわゆるカモ?

頭が茶色のドレッシーなカモ

お腹が白くて背中が黒いペンギンのようなカモ

全身が黒いカモ

一斉に飛び立つカモ

上手に着水

時々ですが、美しい色のカワセミを見ることがあります。先日二羽のカワセミが、忙しそうに私達の目の前を飛んでいきました。「あっカワセミだ」と思った瞬間には、もう姿が見えなくなります。しょっちゅうは出会わないので、カワセミの姿を見た時には、私達は興奮します。カワセミの羽の色はとてもきれいです。青い部分はコバルトブル-のようです。機会があれば、写真を撮りたいと思いますが、なかなかシャッタ-チャンスはありません。プロのカメラマンのように、一日中、川でカワセミが飛んでくるのを待機しなければ無理なのかもしれません。本当にカワセミは珍しい鳥です。あの美しさには憧れてしまいます。


白セキレイは、人間に慣れているのでしょうか、我が家の小さな庭へよく遊びに来ます。一羽で、時には二羽で飛んで来ます。何度も来てくれるので、私達家族は名前をつけました。二匹の愛犬の名前の頭文字をとって、レナと命名しました。愛犬の名前は、レオとナルドです。レオナルドダヴィンチからもらった名前です。鳥たちと過ごすひとときを、私達は楽しんでいます。

庭によく来るレナ