2015年3月26日木曜日

久方の青空

 「京都の冬は底冷えがして寒い」とよく言われますが、盆地なのでその傾向があるようです。しかも瀬戸内や太平洋側と違って冬の青空は少ないと思います。今年も昨日までは京都特有の時雨が続き、朝晴れていても午後に急に北山から雲が流れてきて雪や雨が降ります。昨日は10分くらいでめまぐるしく黒い雲が流れていきました。冬の京都観光には傘をお忘れなく。

今日は天気予報通り朝から青空が広がり気持ちの良い日になりました。御池通りを西へ散歩し、二条城、京都芸大のギャラリーを巡ってきました。







2015年3月25日水曜日

嬉しいかぎりです



 昨日私のブログへの訪問者が一万人になりました。読んで頂いている皆様、本当にありがとうございます。



 2012年(平成24年)2月20日に、ブログを始めた私は、無理せず自分のペ-スで、細く長くをモット-に書いてきました。毎日は無理として、春休み、夏休み、冬休みにはお休みしたりと、気ままに書いてきました。そして早三年が過ぎ、ブログの回数は、今日で679回となりました。読んで下さる人がいるというのは、とても張り合いがあります。これからもできるかぎりを目指して書いていきます。どうぞよろしくお願いします。なおご意見ご感想があればコメント欄へお願いします。

2015年3月24日火曜日

読破しました(1)

 先日買った文庫本「フランケンシュタイン」を読破しました。小説を読んだのは、久しぶりのことです。文庫本の小さな活字を読むのは、とてもつらかったです。老眼のメガネをかけて読むのは、限界があります。2時間も読めば、目がショボショボし、痛くなってきます。私は目薬をさしながら、焦る気持ちをおさえて、ほぼ毎日読みました。都合で読めない日もありましたが、八日間で読み終えました。NHKの「100分DE名著」で、2月にフランケンシュタインを取り上げていたのを知らなかったので、早速この冊子も買い、2冊を同時に読みました。



 まず始めに「フランケンシュタイン」は怪物の名前ではなく、怪物を創り上げた科学者の名前であることを知りました。大きな間違いをしていました。初版は、イギリスが産業革命のまっただ中ともいえる1818年です。著者のメアリ・シェリーが、理想とする人間像があり、登場人物は皆素晴らしい人達ばかりでした。このことは大きな驚きです。十九歳のメアリ・シェリーが、人間探求・人間追求を続ける旅をしているように感じました。

 若き科学者フランケンシュタインは、自然科学の中の生理学の分野に専心します。生命を持つあらゆる動物の構造に興味を覚え、生命の本源とはどこにあるのか、生命の根源を調べるには、まず死というものを知らねばという思いから、解剖学を学びます。そして生から死へ、死から生への因果関係を観察・分析し、無限の可能性を発見します。創出と生命の原因を突き止めることに成功し、生命を持たないものに魂を吹き込むことが可能となりました。そして巨大な人間を創造したのです。科学者フランケンシュタインの心の内には、人類にとって最大・最高の偉業を成し遂げるのは自分だという野望が渦巻いていたと思います。巨大な人間が誕生した瞬間、自ら生み出した怪物のおぞましい姿に耐えかねて、科学者フランケンシュタインは逃げ出すのです。人間が野心・野望を抱くのは、悪いことではありません。自然の流れです。医学・科学などの分野で研究する人々は、日々切磋琢磨し、人類の進歩・発展のために頑張っておられます。その人達の心の中に野心・野望があったとしても、誰からも責められることはありません。人類のためであり、私達はその貢献を受けるのです。問題は、科学者フランケンシュタインが、怪物から逃げ出したことです。そこから怪物と科学者フランケンシュタインの悲劇がくり広げられることとなるのです。

2015年3月23日月曜日

「空の彼方へ」


「お-い」私は叫ぶ
空の彼方にあの人がいる
あの人の後姿が遠ざかる
だんだん小さくなっていく
私はあわてて追いかける

空の彼方は明るい
いつも明るい

私に希望をくれる
私に勇気をくれる

空の彼方は私のあこがれ
空の彼方はどこまでも続く

「お-い」私は叫ぶ
たくさんの人が振り向く
あの人 この人
みんな馴染みある顔・顔・顔

空の彼方にたくさんの人がいる
みんなが手を振っている
みんなが微笑んでいる
みんなの笑顔が輝いている

空の彼方は未来へ続く
空の彼方は明るい
空の彼方はいつも明るい

私に希望をくれる
私に勇気をくれる

空の彼方は私のあこがれ

空の彼方はどこまでも続く

2015年3月22日日曜日

京都桜情報

各地から桜開花情報が届いています。
今日、近くの京都市役所前広場では「さくらパレード」と称してマーチングバンドの演奏がありました。中・高生中心に22チームが参加し、12時から各チームが広場で演奏したのち、15時から寺町商店街を四条まで進むパレードがありました。








その後三条通商店街へお買い物に行ったところ中ほどの公園で桜の木を見つけました。つぼみが全体的にほころんでピンク色になっています。上の方を見上げると一つだけ開花していました。開花宣言です!


帰り道の御池通ではこぶしが満開となっていました。


いよいよ春本番です。




2015年3月21日土曜日

「愛しさ」

愛しさは愛
愛は愛しさ

命の愛しさ
限りがあるから
愛しさが募る

出会いがあり
不思議な縁で結ばれて

年とともに自己主張し
年とともに逞しくなった

けんかは日常茶飯事
それでも愛しさは変わらない

一人と一人が
二人になり
三人になり
四人になり
五人になり
六人家族となった

にぎやかだったあの頃
にぎやか過ぎる毎日

時が流れ
六人が五人になり
四人になり
三人になり
二人になった
そしていつか一人になる

人の一生は
すべてが愛しい

夫婦は同志
その絆は固い
いろんなことに二人で立ち向かった

紙婚式から始まって
銀婚式を通り過ぎ
数え切れないほどの結婚記念日
金婚式はまだだいぶ先
そこに辿り着けるだろうか

「きみ」と「なまえ」で呼び合った若い日々
子供が生まれ
「パパ」「ママ」と呼び合い
子供が成長し
「お父さん」「お母さん」と呼び合い
孫が生まれ
「おじいさん」「おばあさん」と呼び合い
これからは名前で呼び合おう

愛しさは愛
愛は愛しさ

命は愛しい
限りがあるから

愛しさは募る

2015年3月20日金曜日

ファ-ストレディ-

 今日、買い物に車で出かけた時のことです。五条通りに近づいた辺りから渋滞に巻き込まれました。車が全然動かなくなったのです。
 ニュ-スで、アメリカ大統領オバマさんの夫人、ファーストレディーのミシェル夫人が、一昨日に来日され、今日は京都へ来られるということを聞いて知っていたのですが、時間的に遭遇したのかもしれないと思いました。車がまったく動かなくなったので、私達は脇道へそれて裏道を通りました。ミシェルさんが、京都へ来られて清水寺と伏見へ行かれることは知っていたのですが、時間のスケジュ-ルは発表されていません。ちょうど清水寺へ来られている時間なのだと思いましたが、警察や機動隊が出て、すべての信号機のあるところには、警察官が立っています。清水寺方面へは近づけません。残念ながら遠回りして買い物に行きました。ミシェルさんは、このあと伏見稲荷へ行かれるとのことですが、伏見稲荷は京都を訪れる外国人に人気ナンバ-1の名所になっているそうです。ミシェルさんは、今日が日本最後の日とのことなので、もう少しゆっくりと京都での観光ができるようなスケジュ-ルであればいいのですが、と残念に思いました。しかしとにもかくにも 「WELCOME TO KYOTO!」です。
「ようこそ京都へいらっしゃいました」です。



 ネットの京都新聞に、清水寺でのミシェルさんの写真が掲載されました。(転載させていただきます。)キャロライン・ケネディ駐日米大使も御一緒されています。その隣に頼もしい青年が写っています。キャロライン・ケネディさんの御子息でしょうか。

2015年3月19日木曜日

京都東山花灯路

 先日、京都東山花灯路が催されました。期間は3月6日から3月15日までで、私達は最終日の夜、夕食をすませてから出かけました。私達は、今回で二回目です。





 京都東山花灯路は、京都の新たな風物詩となることを目指して、平成15年から「灯り」をテ-マに始められたイベントだそうです。京都東山界隈を代表する寺社や、歴史的建造物、街並みや散策路をLED電球を使用した、あたたかみのある路地行灯で照らし、京都でしか味わうことができない、独特の雰囲気を醸し出しています。約5キロの幻想的な散策路です。 
祇園閣
ねねの道

 円山公園を舞台に、いけばなプロムナ-ドも催されていました。華道にもいろんな流派があるようです。 円山公園内を流れる小川に、竹灯りという名の、約500本の青竹の灯籠が並べられ、幻想的な情景を創り出しています。





知恩院へ戻ってくると鉦と拍子木の音が聞こえてきました。慌てて走っていくと提灯行列がきました。狐のお面をつけた白無垢の花嫁さんが、人力車に乗って通り過ぎていきました。外国から来ている人達は、とても珍しい行列を見て、ため息まじりの感動をし、日本的に静かに見守っているようです。





数年前から始まった行事で、昔から縁起が良いとされる「狐の嫁入り」が、人力車と提灯行列によって再現されました。たくさんの人達が、一目見ようと集まってきます。京都東山の、春を前にした風物詩でした。これからは毎年見に行きたいと思います。

2015年3月18日水曜日

テレビの力

 先日テレビに思いがけない人が登場されました。NHKの近畿地方のニュ-スを取り上げた、夕方の番組の中のことです。私達が奈良に住んでいた三十年前に、長女がお世話になった小学校の先生です。
 奈良市で十一年前に、小学校の女子児童が、誘拐され殺害されたという痛ましい事件が起こったのですが、二度とこんな悲劇が起こらないようにとの思いから、子供達に手紙で自分の身を守る方法を伝え続けてきたそうです。あの事件の翌年に小学校の校長に就任されたのですが、事件を教訓にして、子供達を犯罪から守るため「セ-フティ-レタ-」と名付けた手紙を、毎月、被害者児童の月命日に発行し、配布してこられました。十年にわたって発行した手紙は100号を超え、定年退職することになり、校長として迎える最後のこの三月に、最終号を配布されたのです。
 お顔を拝見しても全然わかりませんでした。お名前と年齢、奈良市、この3点であっと思い出しました。長女が小学校三年生の時に、担任してもらった男性教諭です。とにかくユニ-クな先生でした。普段の学校生活については、娘から聞いていましたが、授業参観の時には、いつも笑わせてもらったのを覚えています。最高のユニ-クさは、アイデアが豊富なことです。
絵を描く授業の時のことです。先生は子供達にいろいろ説明をしたあと「今日はモデルさんに来てもらっているので呼んで来ます」と言い、廊下に出て行かれました。その数分後「みなさん!こんにちは!」と言って元気に教室に入ってきた人は、メガネをかけて少しおしゃれをした担任の先生だったのです。子ども達は大笑い大喜びです。学校が子供達にとって、楽しいところ、面白いところ、居心地のよいところであるように、先生はいろいろ工夫されていたのだと思います。この話を学校から興奮して帰ってきた娘は、すぐに私に話してくれました。私は大笑いしました。夕食の時には、家族皆で大笑いしました。
社会の勉強では、「昔の暮らし」というテ-マで宿題が出ました。おじいさん、おばあさん、お家の人から、聞かせてもらえる限りのことを聞き、田舎の家の図面を書いたり、昔の物がある場合は見せてもらい、借りたりするというものでした。私は、小さかった頃の実家の図面も思い出しながら書いて説明しました。納屋や蔵、漬物小屋、鶏舎、牛も母屋で人間と一緒に暮らすといった昔の田舎の暮らしぶりです。当時私達はニュ-タウンに住んでいたので、子供達には想像できないようなことばかりでした。実家からもんぺとわらぞうりを借りてきて、娘は学校へ持っていきました。娘は、画用紙いっぱいに実家の間取りなどの絵も描いていました。楽しい思い出です。

テレビのニュ-スの中の数分でしたが、懐かしい先生にお会いできて、びっくりしましたが、とても嬉しかったです。先生のお元気な姿を拝見できて、感無量です。テレビの力に万歳です。

2015年3月17日火曜日

再開しました

 今日は気温が22度にも上がり、いっきに春となりました。春となればじっとはしておれません。しばらくお休みしていたチャリダ-クラブを再開しました。
 おなじみのコース、鴨川に沿って北へ走ります。水鳥たちも喜んで、嬉しそうに水浴びをしています。いろんな鳥がいます。いろんな種類のカモ、白サギ、青サギ、タカ、白セキレイ、オシドリ、ムクドリ、スズメ、カラスなど、たくさんの鳥が集まっています。


右の2羽はキンクロハジロのようです


マガモの夫婦は頭を突っ込んで、エサとりに夢中


岸辺でオナガガモの夫婦が日向ぼっこ


白サギがウナギをゲットしました。


鴨川公園は、子供連れのお母さん達でにぎわっています。小さな子供達も、嬉しそうに走り回っています。ベンチで日向ぼっこをする人もたくさんいます。若者からシニアまで、それぞれに楽しんでいます。あちこちから楽器の音が聞こえてきます。サックス、トランペット、ギタ-など、とてもにぎやかです。若い人ばかりではありません。ジャズサックスを吹くシニアの男性にも出会いました。広場では、ペタングというフランス発祥のスポ-ツをしているシニア男性達もいます。春が来たのを、みんながそれぞれに楽しんでいます。鴨川の水面は、春の光を浴びてキラキラ輝いています。自転車をこぐ私の頬を、春の優しい風が通り過ぎます。心の底から爽快さがわきあがります。



 私達は北上して北山通りに出て、東へと走りました。京都府立植物園では、早春の草花展が催されていて、入口には美しい寄せ植えがありました。梅の花はちょうど満開です。白梅、紅梅、見事に咲き誇っています。いい香りが漂っています。







 今年初めてのチャリダ-クラブです。走行距離は約12キロ、所要時間は3時間でした。