2012年6月30日土曜日

過ぎゆく一日

 今年も一年の半分が過ぎようとしています。歳を重ねるごとに、一年が本当に短く感じられます。同じ一年でも、その感じ方は年齢によって違います。
5歳の子供が感じる一年の早さは五分の一
10歳の子供が感じる一年の早さは十分の一
20歳の若者が感じる一年の早さは二十分の一
50歳の人が感じる一年の早さは五十分の一
70歳の人が感じる一年の早さは七十分の一
そう考えると、この先もっともっと一年が短く感じるようになるということですが、そういうことはあまり気にしないで、一日一日を充実させ、一日を大切に過ごそうと思います。
 今の私は燃えています。2月にブログをスタートしてからというもの、毎日原稿書きに励んでいます。いくら書くことが好きだといっても、イコール上手というわけではありません。家族に笑われながら、日々せっせと書いています。今はやりの脳トレになっていることは間違いなしです。脳を活性化させ、手を、指を使います。目は酷使すると問題が生じるので、気をつけながら休み休みしています。今はまだブロガー一年生ですが、チャレンジ精神で頑張ろうと思います。

2012年6月29日金曜日

徒然に想ううた   短歌三首



恋に恋 した遠き日々 たぐりよせ
    
恋にすべてが あると思いつ



夕焼けに 染まりし君の 笑顔見て
     
明日(あす)も共にと 願い祈りて



臥せし友 届けと祈る 蕺草(どくだみ)の
     
きらめく命 強き太きよ

2012年6月28日木曜日

夏至祭

 6月21日は夏至でした。太陽がもっとも北によって、北半球では、一年中で一番昼が長く、夜が短い日です。この日、三重県伊勢市二見町にある興玉神社で夏至祭が行われます。古来より、三重県伊勢市にある伊勢神宮に参拝する人達が、二見浦で心身を清め、けがれを祓い、禊(みそぎ)を行うのが慣わしでした。二見浦は、禊浜(みそぎはま)と呼ばれ、夫婦岩があります。二つの岩が、夫婦が寄り添うように見えることから名づけられ、二つの岩は、大注連縄(おおしめなわ)で結ばれています。1992年から夏至祭として、3時30分から神事が執り行われ、日の出予定時刻の4時40分に夫婦岩の前の海につかり、禊(みそぎ)を行います。毎年約300人の男女が参加されているそうです。男性は、ふんどし、女性は白装束で海に入ります。今年は、台風4号と5号との合間で、朝日の出現は難しいと思われていた瞬間、東の空が明るく赤く染まり出し、奇跡的に雲の隙間から富士山のシルエットが現れたのです。梅雨と重なるため、富士山と朝日が出ることはまれとのことですが、20回目となる去年、東日本大震災後の夏至の日は、夫婦岩の間に朝日と富士山が重なったそうです。

 私は、ニュースで見たのですが、その光景には感動しました。遠く離れた三重県伊勢市二見浦から日本一の富士山が見える。そして夫婦岩の間に朝日と富士山が並ぶ。その光景はまさに神々しいものです。夏至の日に、昔から執り行われ続けている神事の偉大さに、頭が下がります。

昨年の映像がありましたので見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=D-u60e_sjZg

2012年6月27日水曜日

ある風景


 先日、高速道路のSAで、心温まるほのぼのとした風景に出会いました。私達と同年代の御夫婦です。御主人が新車の前でVサインをして、それを奥様が写真撮影しておられます。車の中は、シートにビニールカバーがついたままです。一見して新車ということがわかります。そして私達と同年代と思われる御夫婦です。その上、新車を前にVサインの御主人のポーズです。私の想像力はどんどんふくらみます。

 御主人は晴れて定年を迎え、その記念に車を購入しました。落ち着いた色、まさにシルバーグレーのスポーツカーなのです。新車が届いて間もなく、夫婦二人の旅に出発です。子供達はすでに独立していて、孫もいると思われます。長年走り続けてきた二人の頑張りの上に、今日があるのです。長きに亘るお仕事、本当にお疲れさまでした。御主人を支え、家庭を守り、家事・育児を長い間されてきた奥様も本当にお疲れさまでした。これからは二人仲良く、孫の成長を楽しみに、趣味を楽しみ、時々は愛車スポーツカーに乗って夫婦二人の旅行にお出かけ下さい。そんな暮らしが出来る限り長く続きますように。

 私達も見習いたいと思います。感化されやすいうちのポアロ(夫)は、早速「定年の記念にスポーツカー買おうかな」と、小さな声でポツリと言いました。

2012年6月26日火曜日

徒然に想ううた 俳句三句




「田植え田に 映る残照 たそがれて」





「わびしさに ホタル探すは 未来像」





「青白き ホタルの光 胸に染み」


2012年6月25日月曜日

私の好きなことば「本当に大切なものは目には見えない」


 「星の王子さま」の著者サン・テグジュペリが、伝えたかったことばです。6月29日は、星の王子さまの日です。サン、テグジュペリの誕生日です。
「心で見なくちゃ、物事はよく見えないってことさ」
「肝心なことは、目に見えないんだよ」
「目には見えない本当に大切なもの」
どこの星の世でも、なにより「結びつき」というものが、大切であることに気がついた星の王子さまは、自分の星に帰る決心をします。

「目には見えない本当に大切なもの」とは、何でしょう。
愛情、信頼、誠実、思いやり、真の優しさ、心、・・・・・
「目には見えない本当に大切なもの」それはお金では買えません。
「目には見えない本当に大切なもの」
高慢に、傲慢に生きている人
自己中心で生きている人
感謝の気持ちを忘れている人
責任転嫁する人
自省しない人
人の痛みをわかろうとしない人

そういう人たちは「目には見えない本当に大切なもの」を失ってから、初めてその大切さに気づくのです。
「本当に大切なものは目には見えない」ということを、頭のどこかにしまって、日々過ごしていきたいと思います。

2012年6月24日日曜日

「母」


私が 熱を出した あの時
氷枕を 何度も何度も とりかえて
一晩中 付き添ってくれましたね
お母さん ありがとう

私も もうすぐ二児の母になります


母が 夜なべして 作ってくれた
かわいい リボンのついた ワンピース
フリルが 多いと言って すねた あのスカート

今度は 私が 娘に作ります

いつのまにか 母によく似た 母になりました

2012年6月23日土曜日

「うさぎとかめ」



これ これ いつまで寝ているの
足の速い うさぎさん
そんなに グーグー寝ていたら
かめさん 通り過ぎても 目があかないよ

そーっと そーっと 
寝かせておきましょ うさぎさん
かめさん のろくて 休みなし
ごほうび 一等 あげましょう

2012年6月22日金曜日

ホタルの光


毎年この時期になると、私の家の横の小さな川にホタルが飛んできます。数匹のホタルが、静かに飛んでいます。子供の頃には「ホーホーホタル来い、こっちの水は甘いぞ、あっちの水は苦いぞ」と歌いながら、田舎の川辺を子供たちがぞろぞろ歩き、ホタルが飛んでいるのを見ると興奮したものです。テレビのニュースで、ホタルの乱舞を見ましたが、とてもにぎやかなホタルの群れでした。最近では、都会の川にもホタルを呼び戻そうという活動の成果が、出てきているようです。

私の家のそばで飛んでいるのは、静かな静かなホタルです。今からちょうど7年前の今頃、休日の夕食後のひととき、家族みんなでくつろいでいる時でした。ホタルが一匹飛んできて、リビングの網戸にとまったのです。みんながホタルの周りに集まって騒々しくしても、じーっと静かにしたまま、あかりの点滅をしているのです。その半年前に亡くなった愛犬が、ホタルに姿を変えて、私達の前に現れたのではないかと、思ってしまいました。それ以来、私の家の横の小さな川に、飛んでくるホタルは、愛犬たちだと思い込んでいる私です。



2012年6月21日木曜日

素敵なお話―3


 6月5日のブログに書いた渡辺和子氏の著書「置かれた場所で咲きなさい」が、話題になっています。

 波乱万丈の人生を歩んでこられた渡辺和子氏は修道女となり、36歳でノートルダム清心女子大学の学長に就任され、日本のカトリック教育の最前線に立ち続けてこられました。著書「置かれた場所で咲きなさい」の中から、いくつか心に響く言葉を書いてみようと思います。

  「時間の使い方は、命の使い方です」


  「今日より若くなる日はありません。今日という日を、私の一番若い日として輝いて生きてゆきましょう」


  「不機嫌は立派な環境破壊だということを忘れないで。私たちは時々、顔から、口から、態度から、ダイオキシンを出していないでしょうか。これらは大気を汚染し、環境を汚し、人の心をむしばむのです」


  「どうしても咲けない時もあります。そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと下ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために」
 

  「迷うことができるのも、一つの恵みです」


  「老いは、人間をより個性的にするチャンスです」


現在85歳の渡辺和子氏の言葉の一言一言が、ずしりと重く、心に響きます。

昨日より今日、今日より明日へと、わずかずつでも成長していきたいと思います。