九月も残りわずかとなり、いよいよ秋本番です。台風が立て続けに来て三連休もつぶされて、秋になりました。イギリスのエリザベス女王が突然に旅立たれ、世界中の人々が深い悲しみに包まれました。世界中の人々が見守る中で国葬が執り行われました。テレビでは特別番組が数多く放送され、我が家も毎日テレビにくぎ付けになりました。在位七十年の時の式典も夢中で見ましたが、その日から日も浅く、こんなにも急に旅立たれるとはとても信じられません。女王の少女時代から青春時代、フィリップ殿下との出会い、結婚生活、そして女王としての長きにわたる人生、それらのすべてが胸に迫ります。女王の九十六年という長い人生に思いを馳せるこの頃です。
悲しみに包まれている時に、ネットで素晴らしい絵と詩に出会いました。感動しています。その絵と詩をここに載させてもらいます。
なんて美しい
フィリップが今日私のところに来た
そして、そろそろ行く時だと言った。
彼を見て微笑んだ
「知ってる」とつぶやきながら
それから振り向いて後ろを見た
そして私は眠っているのを見た
家族はみんな私の周りにいて、
そして彼らの泣き声が聞こえた。
各肩にそっと触れた
フリップと一緒。
それから私は背を向いて歩いた。
彼が導くように、
王と女王がいる世界へ
モナークは毎日
身につける王冠をもらった
あるいは、一部の人が知っているヘイロー。
この違いはここにある、
彼らはみんなが着ている。
安心感を感じた、
私の治世は終わりをみた。
70年間、国に仕えてきた。
国民の友人として。
何年もありがとう、
あなたの時間と愛のために。
今、私は再び2人のうちの1人、
上の私たちの宮殿にて。
(まるこ記)
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